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第4回「2020年九州で豪雨(7/7天気図)」

こんにちは。プラウ21 note担当Yです。
いよいよオリンピックが開幕しましたね!
台風による影響が出ていたり、湿度も気温も高い状況だったりと、日本らしい天気が全開です。

さて、今回ご紹介する天気図は九州で大雨があったときの天気図です。
昨年2020年の7月4~7日には、九州で記録的な大雨となりました。

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※気象庁の天気図をもとにプラウ21が作成。下部テキストも気象庁のウェブページから引用。
※右クリックでダウンロードしていただけます!

7月3日から7月31日にかけて各地で大雨がふり、人的被害・物的被害が発生しました。気象庁はこの一連の大雨を「令和2年7月豪雨」と名付けました。

この「令和2年7月豪雨」は、九州での大雨だけでなく、全国でも大雨を降らせ、各所で24,48,72時間降水量の観測史上1位を記録。さらに球磨川や筑後川、飛騨川、江の川、最上川といった大河川での氾濫が発生しました。(気象庁HP参照)

天気図を見ても、梅雨前線が日本を縦断するかのように横たわっているのがわかります。梅雨入りしたときにはこんなに長く雨が振り続くとは思いませんでした…。洗濯物が全然干せなかった記憶が蘇りました。

今年も大雨による被害がありました。避難リュックの準備、家族と連絡する方法を事前に知らせるなど、今からできることもあります。ぜひ、気がついたときに準備をしてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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夏休みも始まりますので、自由研究にもぜひご利用ください。


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それでは、また来週!

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