恋愛 英語クラスの放課後物語#15: 「月が綺麗ですね」<ー どいうこと?

今回は「月が綺麗ですね」について取り上げます。 一部の方には、なんじゃこのセンテンスは~ つまらない。 はたまた、一部の方には「あれですね〜」と思うかもしれません。 そこで今回は、外国語と日本語の関係を内容をじっくり見てきたいと思います。デートネタにお使いください。

「月が綺麗ですね」とは、夏目漱石さんが教師時代に英語の授業で生徒さんが

「I love you」 = 「我君ヲ愛ス 」

と訳したところ、君ね

「日本人はそんなことは言わない。月が綺麗ですねとでも訳しておけ」

「I love you」 = 「月が綺麗ですね 」

と言ったということがもとになっています。

だた今は、実際に言ったかどうかは「都市伝説」です。

当時、もしくは今の日本を考えても「I love you」を「我君ヲ愛ス 」というのは照れくさく日本語の歌では日本語でなく間接的に「I love you」を使っているところに、状況にもよりますが

「I love you」 = 「月が綺麗ですね 」

と翻訳し、言う方も、聞く方も日本的に言わんとしていることの内容を理解できたと思われ お~ やはり、文豪は日本をよく理解していたと思ったりします。

Plot的には、状況により

「I love you」 = 「パンダちゃんみたい」

と字幕を付けるかもしれません。

言いたいことは外国語は時に普通に翻訳しても意図(意味)が通じない、もしくは不自然な時もあり、やはり翻訳時に各言語に応じた大胆不敵な意訳も必要と考えます。

最近は、少なくなりましたが恋愛 英語クラスの物語の当初に帰り、今後とも大胆不敵で意味の通じる翻訳を行いたいと思います。

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