どん底の時こそやるべきこと・考えるべきこと
私生活の中でもビジネスでも
全てがうまくいく
それが続くことってなかなかありません。
良いことも良くないことも
誰にでも起こるのです。
どん底にいるとき、絶望のとき、明日が見えないと思ったとき。
そういう経験、誰だってしたことがあると思います。
そういう時の対処法
やるべきこと、考えるべきことは何か。
これは完全な持論になりますが
いちばん最初にやるべきことが
『受け入れること』
だと思っています。
この記事を見てせっかく見た人にとってはがっかりする答えだと思うのですが、結論これに絶対なると思ってます。
これはネガティブな意味ではなく
人はきっと、変化に強くない生き物だと思うからです。
急に目の前のもの全てが急降下したら
普通は受け入れたくはないですよね?
でもそこで冷静さを失ったり、闇雲にもがいても
現実も周りも一切変わってくれることはありません。
これは絶対です。
ある漫画の言葉で「この世界は残酷だ、そして、とても美しい」とありますが意味は例え違っていても、残酷な現実を受け入れずして光を浴びることはできない時も、あると思っています。
だから、一旦受け入れて、どん底の底まできたら、這い上がる力を溜めるのです。
例えば、一年前にあった嫌なことを今も毎日思い出すことって
犯罪に巻き込まれたとかそういう類の理由以外、普通は無いと思うのです。
そして過去を振り返ったとき、あの時こうした方が良かったなと
思うことの方がたくさんあるのです。
だからやるべきことは
①まずは自分なりにでいいので冷静に受け入れる。
そして『機』は必ず来るので
その時に、「今の状況を変える力や考え」を使えるようにする為に
②時間の経過と共に解決できることと、タイミングがきたら出発できるように力を溜める
この二つを頭で意識し見出すことだと思います。
どん底から這い上がる方法は
どん底から這い上がった人にしかわからないのです。
しかも他人と同じどん底なんて絶対ありえないので人と比べても人に聞いてもその通りにすることで解決することなんてほぼありえません。
今目の前で起こっている最悪に思える状況や失敗も
好転させることが出来ればそれはいつか『笑い話』にもなるのです。
起きてしまったことを後悔してもいいけど
誰も何も変わらない・変わってくれないことは間違いありません。
そしてタイムマシーンがない限り、時間を戻すことはできないのです。
ありがたいことに、自分たちには考えること、相談すること
そして状況を好転させる為の行動する力と権利が与えれています。
どん底に落ちた時は『ここで終わり』ではなく
自分にとっての『本当の幸せのカタチ』を再確認するキッカケであり
『本当の幸せのカタチ』をもう一度取り戻すために 自分を奮い立たせるべきだと思っています。
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