【初回】はじめまして Abeです。

みなさま、こんにちは。
8月末に三菱商事を退社し独立したYoshiyasu Abeです。

ふらっと気軽に情報発信していくので、よければご覧ください。
今回は初回ということで私についての簡単な紹介です。

経歴

大分県大分市出身です。中学時代は野球部在籍。ソフトバンクホークスの甲斐捕手は小学校、中学校共に2つ下の後輩です（彼はリトルチームでプレーしてましたけど）。

高校時代

高校時代は名門高校ラグビー部に在籍。花園ベスト8、国体準優勝。
毎日練習が憂鬱でしかたなかった。。痛いしキツいし。
2019年は33年ぶりに花園出場を逃しました。こういうタイミングって強くなるチャンスですよね。
ちなみに全く勉強しなかったので、成績はヒドかったです。ほんとに。。

アメリカ時代 (大学)

高校卒業後はすぐに渡米。元アメリカ大統領ビル・クリントンの出身地であるアーカンソー州の州立大学で「政治と心理学」を主に学びます（アーカンソーってどこ）。渡米した直後は英語、1ミリも理解できませんでした。ほんとに。

南部なまりの英語に加えてメチャクチャ早口のアメリカ人の言ってることがさっぱり理解できない。これは英語勉強するよりも「自分らしさ」全開で自分のことを好きになってもらう以外、非効率だ！なんて思い、自分を必死にアピールしてました。仲良くなって毎日一緒にいると不思議と耳が慣れてくるんですね。

ちなみにもともと勉強は得意じゃないです。それに加えてあまり真面目じゃなかったので、大事だと思うこと以外にはあまり労力を注がなかったです。その代わり、気になることはメチャクチャ勉強しました。政治とか心理学とかビジネスとか。

あとここは重要ですが、大学にたまたまラグビー部があったので、やる気なかったけど入部しました。このラグビー部が「超国際的」で、南アフリカ（10人以上）、ニュージーランド、オーストラリア、イングランド、アルゼンチン、フィジー、トリニダード・トバゴ、ジンバブエ、韓国から留学生が集まっていました（他もいたらごめんなさい）。もちろん私も留学生。

ティア１ばっかやん！って感じで当然ラグビー部も強かったです。私も2011年、2012年とレギュラーメンバーとして全米選手権を戦いました。2012年は創部初の全米選手権準優勝！ESPNで全米生放送されて人気者になりました。

そんなことはおいといて、何より「異なる文化」を持つ留学生がたくさんいて、英語も生活習慣も全く違う。日々の生活や遠征でそれにドップリ浸かることで、多様な見方ができるようになりました。相手の文化を理解することってめっちゃ大事ですよね。

ビジネスパーソン時代

大学時代に起業しようと思ってました。でもノウハウとかお金とか自信とか、色々足りなくてとりあえず就活しようと。ボストンキャリアフォーラムに行きました。やるからにはメチャクチャ準備しました。数か月前から徹底的に「自己分析」をして、毎日何度も履歴書とESとにらめっこして。もうなんでも聞いてくれと自信たっぷりで臨みました。

幸いにも、何社か内定を頂きました。その中で「三菱商事」に強く惹かれます。ちなみに夏休みに一応、東京キャリアフォーラムにも行きました。外資金融大手の「ゴールドマンサックス」からも内定を頂きましたけど、迷った挙句に、「経営」だったり「人材」などの魅力に惹かれ三菱商事入社を決意します。

三菱商事入社後は「自動車部門」に配属されます。最初の3年間は名門タイ担当！ここでバリューチェーンだったり、事業拡大の可能性だったり、経営の見方だったり多くのことを学びました。

その後はインド担当になり、南インドの「チェンナイ」で1年間の実務研修。他にも数か月インドに張り付いて、経験を積ませて頂きました。日本でもインドでも、一緒に働いた人たちは本当に素晴らしかった。アメリカ帰りのアウトローな私に様々なことを教えてくれました。「正確性」だったり「スピード感」だったり。大事なことってビジネスでもラグビーでも似てます。逆に言うと、こういったスキルを徹底的に磨けば、誰でも優秀になれるってことです。

もともと独立することが目標だった私は、インドにいる間に独立を決意します。インドから帰国する直前、もっとインドで仕事をしてほしいという「本赴任」のお話を正式に頂いて、迷うところはありましたが、最終的に自分の意志は揺るがず、退社の決意しました。辞めると公表してから、周囲からの激励だったり応援だったり、絶対忘れないし、必ず恩返ししたいなって思います。

総括

経歴が少し長くなってしまったので、PLDのことや今後の展望については次回掲載させてください。Twitter(@official_pld)もやってますので、何かあれば気軽にメッセージください。
長文となりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。