滑琴のステップユニットを発明する
2019/11/03(Sun.)
今日は滑琴を改良して、ギター弦を張るためのペグ周りの構造を工夫しました。今までの滑琴ではペグをデッキの外側ギリギリに取り付けていましたが、これでは滑琴で滑るたびにアスファルトとの接触でペグが消耗してしまい、定期的にパーツを交換しければいけませんでした。そこでペグをデッキの内側に収納できる部品「ステップユニット」を発明しました。
ステップユニットはデッキの上に取り付けた板材のことで、これによりペグをデッキの内側に取り付けることができます。今まではチューニングのためにペグを回転させる必要があったのでデッキの外側にペグを配置していましたが、ステップユニットでは板材の厚みによってペグを回転させるための十分な高さが確保されています。これでペグが消耗することがなくなりメンテナンスフリーとなりました。
今回の開発プロジェクトではこうした工夫に名付けを行うことで制作におけるポイントがわかりやすく提示できるでしょう。あわよくば特許の獲得も…。
▲ステップユニットのおかげでペグを消耗しにくくなった
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