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ガチガチの現実主義が時々思い出すホリスティックな世界

渦中にある時は、痛みも疲労も辛さも、それなりにコントロールしているが、過ぎ去ると、突然胃痛がしたり寝込んだり・・・なんてことが、人間にはよくある。

そんなに重篤ではなかったのだけど9月に入って3日目に胃痛がし出した。

昨日は、お休みだったので、ドラマを見て所要を済ませてゴロゴロしようと思ったが、胃が痛いのでレイキの自己ヒーリングをしようと思った。

ところが横になるとすぐ眠ってしまいそうで12ポジションあてる自信がなかったので、ひーーーっさびさにクリスタルヒーリングをすることにした。眠ってしまっても大丈夫。

簡単に言うと身体に石を乗せて寝るだけ。知らない人は、とうとうイってしまったか!と思われるような文章だけど、この大古の昔からある手法は、現代では立派な代替医療と化しているし、世界では有名。日本でも有用していらっしゃる医師も、まだまだ少ないながらも、いらっしゃる。

石を乗せるだけと言っても、それなりに法則があって、主にチャクラの上に載せる。

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石を載せるだけと言っても、その辺の石を乗せるわけではなくて、ちゃんとチャクラに対応したストーンを選ぶ。

でも、初心者さんのお試しなら6~7個のストーンでも大丈夫。いや、1個や2個を手に載せるだけでも良い。たちまち手のひらが赤くなる。

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知識がなくとも、だいたいそういう色の石を感覚で選んで載せて寝るだけでも良い。

プロだから、もうちょっと様々なストーンの特性を生かして、さらには症状を参考にして、第3チャクラのお臍や心窩部のあたりに、もうちょっと沢山置くけれど。

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最初は身体の中心に6個、頭の上に1個でも良い。(一番最初の図のように)

そんなもので効くものなのか?というと、やっぱり心身に効く。クライアントさんに施す際には、クリスタルヒーリングをやっている上から手を添えてレイキを流したりする。

何故効くのか?というと、これも講座を開いているほどだから、一言でいうのは難しいけれど、単純に言うと石も人間も独特の原子構造で出来ていて、そこにある(居る)だけで独特の振動が起こる。これに、色や形のエネルギーも加わり、さらに複雑なエネルギーになる。(モノも人も同じ。)

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もっと分かりやすい例でいうと、例えば、あらゆる電子機器に水晶の振動が使われている例とか。これがなければ時計はできなかった。ロケットも飛ばなかった。

などと言う説明はともかく、ただ気持ち良いという理由だけでも良い。早い人だと施行後、まもなく色々な変化が起こる。何かが変わるのって、ほんのちょっとしたきっかけで始まる。レイキもクリスタルも、そのほんのちょっとした流れを作ってくれる。ちょっとした癒しの連続がやがて大きな力になる。

本当は疲れているときばかりでなくて普段から定期的にやれば良い。何故かと言うと気持ちよくて寝てしまうから。(笑)こんなに疲れてからやるのでなければ、もっといろんなことに気が付いて面白い瞑想状態になれるのに。でも、それでも良い。

ところで、夕方、仕事から帰って来たKちゃんがリビングに入った瞬間『何ーー?』と少し大きな声をあげた。両手がピリピリすると言って指を全部開いて自分の手のひらを見つめていた。

久しぶりの石の波動と、石を浄化するために炊いたホワイトセージで空間がすっかり浄化されているせいだった。悪いことじゃない。

すかさず、『肩が痛いって言ってたでしょ?そこに自分の手をあてて。』とアドバイス。→ 効くんだな、これが。

普段だったら自分の腰とかにその手を借りたけど、この日は自分は癒されているので”我先に!”のエゴイストにならずに済んだ。

個人的に面白かったのは、翌日の昼間、Kちゃんの娘ちゃんが遊びに来たとき、リビングに入った瞬間、『何?!何か、変えた?!』とビックリしていたと言う。空気が何か別物になっているし、自分の手が熱くなることに戸惑っていたとか。よく分かるなー・・・と母は答えたそうだ。

多くの人が気付くとは思うものの、どちらかと言うと敏感な親子だなあと思う。でも、気付かずとも、知らなくとも、エネルギーは流れる。電気が大抵の人に可視化できないのと同じ。

自分も人間だから、色々なエネルギーの振動を発しているわけで、そうすると、身近な人もそれを受けて振動する。場所のエネルギーも変わる。ごくあたりまえのことなのだけど、やっぱり面白いなあと思った出来事だった。

いつもやれば良いのに、忘れちゃうんだな、これが。でも、これを、ふと思い出したのも、誰かの周波数に、知らず知らずに助けられてのことかも知れない。

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