日常と 心霊とか守護とか
新しい職場、特に老人ホームという場所に行くと、まず初めに困るのは、高齢者の方々の顔と名前が一致しないこと。
しかも、特養という場所に至っては、おそらく皆が同じ理美容師に切って貰っているので同じ髪型。これはもうお婆ちゃんたちが、誰が誰だか分からない。
そんな状態の初日で、『この野郎!』というエネルギー満載の定年間際の看護主任に一人で何十人もの知らない人々に薬を飲ませて来いと言われる。
・・・・・・・。絶句。
きっとご利用者さんたちのことがちっとも大事じゃないんだろうなあ。私だ