見出し画像

今週末行ける展覧会・イベント【12/28(土)〜1/3(金)】

 2019年12月28日(土)〜1月3日(金) に開催される展覧会・アートイベントを トピックでご紹介します。(タイトルは公式サイトにリンクしています。)

※年末のため、休館や開館時間が変更となる美術館やギャラリーがあります。公式ページをご確認の上お出かけください。

① 今週からはじまる展覧会 5つ

赤(太)

 ■買える!コレクター展 Collectorsʼ Collective Vol.1 @帝国ホテルプラザ2F(東京都・有楽町・日比谷)

アートコレクター展

会期:2019年12月27日~2020年1月12日 (※会期中無休)
本展は、SNSでの発信やリアルな親睦会で作家やコレクターと積極的に関わりを持ち、アートマーケットに影響⼒を持ち続ける注⽬のコレクター3名によるコレクション展です。通常のコレクター展と違うのは、「買える!展⽰会」であるということ。コレクターのコレクション作品や嗜好性を披露するのみならず、実際に⼈気作家の新作を購⼊する機会を伴うコレクター展は⾮常に珍しい企画です。

 ■バカな家族の狂詩曲(ラプソディ):村上福壽郎、隆、裕二 @Kaikai Kiki Gallery(東京都・広尾)

3人展

会期:2019年12月23日~2020年1月18日 (※ 12月28日〜2020年1月6日は休館)
アーティスト村上隆と、隆の父である福壽郎、弟で日本画家の裕二との3人展。今年85歳となる福壽郎は長年タクシー運転手として働きながら、趣味で創作を続けてきました。 2人の息子は、現代美術と日本画の道をそれぞれ歩み、活動しています。本展は初の親子展となります。
※ ”今週末”は休廊です。スミマセン…

 ■「心ある機械たちagain」展 @BankART SILK(日本大通り)・BankART Station(新高島)

心ある機械たち

会期:2019年12月28日(土) 〜2020年2月2日(日) (※12月30日〜2020年1月3日は休館)
2008年にBankART1929で開催した「心ある機械たち」。あれから10余年を経て、下記のような「心ある機械たちagain」を企画してみました。基本的に役にたたないけれど、常に黙々と働いていて、どこかやさしく、そこにいても邪魔にならない、でも何か気になる、そんな運動体の展覧会。
作家:牛島達治、タムラサトル、川瀬浩介、早川祐太、西原 尚、片岡純也、武藤 勇、小林 椋、 今村源、三浦かおり、田中信太郎(追悼展示)

 ■天空と木立の作品集 千住博 展 @日本橋髙島屋 6F / 美術画廊X(東京都・日本橋)

千住博

会期:2019年12月25日(水) 〜12月30日(月)(※会期中無休)
"水墨画"という、千住博の画家としての初めてのジャンルとなる新作のシリーズで「水の記憶」を中心に、そのシリーズの礎ともなった1980年代の作品も含め約20点を発表。

 ■茶の湯とデザイナーたち @松屋銀座7階・デザインギャラリー1953(東京都・銀座)

茶の湯とデザイナー

会期:2019年12月27日(金)〜2020年1月27日(月)(※ 1/1は休廊)
1990年代、裏千家の伊住政和氏を中心に、様々な分野のデザイナーやアーティストたちが、「茶美会」という独特な茶の湯を楽しみ、実践した経緯があります。茶美会に参加した人々の茶道具の中から、「茶杓」と「香合」に焦点を当て、個性に富んだ作品の数々を展示いたします。
さらに、現コミッティーメンバーの中、茶美会に参加したメンバーと茶道に造詣あるメンバー8人が、「貴方が茶会を催すとしたら、どのような道具でもてなすか?」という投げ掛けの元、思い思いに、茶道具を用意しました。
8階イベントスクエアでは「利休のかたち―継承されるデザインと心」展も開催されます。

② 今週で終了の展覧会

赤(太)

 ■目  非常にはっきりとわからない @千葉市美術館(千葉県・千葉)

画像9

会期:2019年11月2日(土)〜12月28日(土)


※ そのほかの今週末に行ける展覧会はコチラに

赤(太)

*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

最後まで読んでいただきありがとうございます。良かったらサポートいただけたら嬉しいです。サポートいただいたお金は 記事を書くための書籍代や工作の材料費に使わせていただきます。