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あの”有名な缶詰”を 切って 並べました。 (展開図_05)

あの”有名な缶詰”を 切って 並べました。

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撮影した写真をPCの中でphotoshopで加工するみたいに。
常識的なモノを写真に納めて、手を入れて、もう一度現実世界に戻して写真に納め直してみたら、超常識的な現実を作れないかという練習。
ナンセンスの練習。

 美術館で、カフェや雑貨屋のポスターで、web上で。とにかく2次元上では何度も繰り返し目にしてきた ”あの缶詰”。

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 何度も見てきたイメージなのに、口にしたことなんて一度もなくて、味はおろか、中身の色も粘度も想像できなくて、「Chicken Noodle」なんてどんな料理なのかも想像できなかった。

 だから、切ってみようと思った。

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 そう思い立ったにも関わらず、有名な「Tomato SOUP」なんて、近所のスーパーでは入手もできなかった。まさにアイコン。概念の中だけにある不思議なスープ。

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展開図です。

 A3でプリントすると、実物大になります。

1. トマト缶

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2. チキンヌードル缶

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3. チキンクリーム缶

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4. マッシュルームクリーム缶

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今回たくさん切ったので、次は”切る”以外を試してみたい。

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※ これまでは、こんなものを 切ってきました。



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