今週末行ける展覧会・イベント(2020.1.4(Sat)-1.5(Sun))

ぷらいまり。

2020年1月1日 21:19

「今週末はどこへ行こうかな？」

　2020.1.4(Sat)-1.5(Sun)の週末に行ける、関東圏の展覧会・イベント情報をトピックでご紹介します。（基本的に毎週水曜日に更新しています。）

※年始のため、休館や開館時間が変更となる美術館やギャラリーがあります。公式ページをご確認の上お出かけください。

① 今週からはじまる展覧会　3つ

　■9人の眼 − 9人のアーティスト　＠渋谷ヒカリエ 8/ CUBE 1, 2, 3（東京都・渋谷）

9人の目

会期：2020年1月2日(木) 〜1月15日(水)
　アーティスト、キュレイター、アートコレクターといった、異なる立場からアートに関わる９人が選んだ、いま、注目のアーティストの展覧会。監修は小山登美夫氏。
参加アーティスト－推薦者
井川淳子─光田由里（DIC川村記念美術館学芸部マネージャー）
神楽岡久美─竹内真（アートコレクター、株式会社ビズリーチ取締役CTO兼CPO）
庄司朝美─椿玲子（森美術館キュレーター）
高見澤ゆう─桑久保徹（画家）
竹崎和征─白木聡＆鎌田道世（アートコレクター）
豊嶋康子─住友文彦（アーツ前橋館長）
中野浩二─加藤泉（アーティスト）
七搦綾乃─宮永愛子（アーティスト）
ミヤム・ハダッド─田口美和（アートコレクター、タグチ・アートコレクション）

　■ダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展＠代官山ヒルサイドフォーラム（東京都・代官山）

夢の実現

会期：2020年1月5日(日) 〜1月26日(日)
　「レオナルドが思い描いた夢を、500年後の今なら実現できるはず。実現させてあげたい！」という思いでスタートしたプロジェクト。
・レオナルドが下絵まで描いて放棄した作品を、彩色した状態で見てみたい。
・一部が切断されて失われた絵画の、もともとの姿を見てみたい。
・完成後に傷んでしまった作品を、完全な状態で見てみたい。
など、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画、彫刻、建築、工学系発明品等の未完作品約30点を、最新の研究や技術を駆使し現代に復元し展示する、世界初の試みです。

　■大久保あり「パンに石を入れた17の理由」　＠3331 Arts Chiyoda（東京都・末広町）

大久保あり

会期：2020年1月5日(日) 〜1月26日(日)
3331 ART FAIR 2019でレコメンドアーティストに選出された大久保ありによる個展。時に鑑賞者をも引き込み作品に介入させる大久保の行為は、現実とフィクションが混在する空間をそっと撹拌するかのようです。本展では、過去の展示でも登場している「石入りパン」が創られた歴史が読み解かれます。