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今週末行ける 展覧会・イベント(関東) 【4/23(土)〜4/24(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

予約制への変更・開館時間の変更・臨時休館などもありますので、お出かけの際は事前に開館情報をwebサイトでご確認ください。

① 今週からはじまる展覧会 5つ

▍スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち @東京都美術館

会期:2022年4月22日(金)~2022年7月3日(日)
スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。そんなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、レノルズ、ルノワール、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。

▍若冲と京の美術 - 京都 細見コレクションの精華 - @茨城県近代美術館

会期:2022年4月23日(土)~2022年6月12日(日)
京都・岡崎に位置する細見美術館は、1998年の開館以来、古美術を中心とした日本美術のコレクションによって国内外の人々に親しまれてきました。本展では、細見コレクションの中から、若冲の作品16点を展観するほか、若冲を生み、その異才を育んだ「京」の歴史・文化を伝える美術品の数々を紹介します。

▍生誕110年 みんなのオノサト・トシノブ展 - ベタ丸と色彩の無限のフィールド -  @大川美術館

会期:2022年4月23日(土)~2022年6月19日(日)
桐生の地で制作をつづけ、抽象絵画の先駆者として活躍したオノサト・トシノブ(小野里利信・1912-1986)は、今年6月、生誕110年を迎えます。本展は、桐生における10年ぶりのオノサト・トシノブ展となります。桐生市内を中心に、作品と資料を一堂に集め、オノサト・トシノブの魅力を再考する機会とします。

▍線のしぐさ @東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2

会期:2022年4月23日(土)–6月26日(日)
一本の線は、あるときはひとつの範囲を分け、またあるときは離れたものどうしをつなげます。「アール・ブリュット」の作品における線は、しばしば意図や計画とはかけ離れた、即興や偶然の結果とみなされます。反面、それは、作家の抑えがたい衝動や愛着、それに応じた身体の心地よい動きと離れがたく強く結びついています。本展では、10人の作家がつむぎ出す線のしぐさをなぞります。

▍Proof of X - NFT as New Media Art @3331 Arts Chiyoda

会期:2022年4月22日(金)~2022年5月1日(日)
本展では、NFTを(投機目的の)画像データを売る仕組みとして利用するのではなく、NFTを固有の技術・メディウムとして捉え、洞察する中で制作された作品を紹介します。それぞれの作家は、画一的な目線に終始せず(ときには批判的に捉えながら)、NFTとは何であるのか、その表層の奥にある特性を見つめ、様々なアイディアを織り込んだ作品を提示します。

② 今週までの展覧会 3つ

▍OKETA COLLECTION: THE SIRIUS @スパイラルガーデン

会期:2022年4月9日(土)~ 4月24日(日)

▍Thirty-six views @AXIS Gallery

会期:2022年4月15日(金)~4月24日(日)

▍やんツー + 水戸部七絵 「ARTISTS STUDIO #03」 @新有楽町ビル

会期:2022.03.16(水)~2022.04.24(日)

そのほかの 展覧会情報はコチラにまとめています

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*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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