PLASサポーターズ_エッセイ_noteトップ画像_三輪さん___1_

#5 競争ではなく、「共創」が世界を変えていく

ーーさまざまなかたちでPLASを応援する人たちの声をお届けします。PLASの魅力や「応援してよかった」と感じるエピソード、アフリカでの活動によせる期待をサポーターのみなさんに聴きました。

組織の枠を越えると、社会課題の解決にチャレンジする「仲間」が広がる

e-EducationというNPOの代表をしている三輪です。
私が代表になった5年前、右も左も分からない状態でNPOのイロハを教えてくれたのはPLASの皆さんでした。
経営者として心がけていることは何かどうやったら温かいチームを作ることができるのかイベントはどうやって運営するのか、全てPLASの皆さんから教わりました。

画像3

(写真)e-EducationとPLASでの合同イベント

大学受験や就職活動、さらには社会人として働いていた頃は競争相手に自分のノウハウをシェアすることなんて考えられませんでした。

でも、PLASは違います。
競争する相手ではなく共創するパートナーだと捉え、自分たちの持っているものを全てオープンにして、世界を変える仲間たちを増やしていく
その姿勢を心から尊敬していますし、PLASが成長することがNPOや国際協力の業界そのものを変えることにつながると強く信じています。

PLASの皆さんの世界を変える挑戦、これからも応援し続けていきますので、良かったらぜひご一緒に!

プロフィール

画像1

三輪 開人(みわ かいと)
1986年生まれ。静岡県立掛川西高等学校卒業。早稲田大学在学中に友人と共にNPO法人e-Educationの前身を設立。バングラデシュの貧しい高校生に映像教育を提供し、大学受験を支援した。1年目から合格者を輩出し「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。
大学卒業後はJICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NPOの海外事業総括を担当。入職3年半後の2013年10月にJICAを退職してe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表理事へ就任。これまでにアフリカや南米を含む途上国14カ国、30000名以上の中高生に映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」が選ぶアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 in Asia」に選出。2017年、注目のベンチャー企業20社が登壇するICC「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ)」で優勝。2018年、人間力大賞にて外務大臣奨励賞および参議院議長奨励賞を受賞。NHKドキュメンタリー番組『明日世界が終わるとしても』などメディア出演多数。

PLASではマンスリーサポーターを募集しています

月々1,000円(1日33円)からPLASのアフリカでの活動を支えていただく仲間を募集しています。
詳細・ご入会方法はこちらからご覧ください。

2020年、アフリカの子どもたちtwitter


いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。