
#5 モヤモヤを解消して「大学院進学」の進路を決めることができた 内海風花さん
ーーグローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどうつながっているのかを聴きました。
大学卒業後、就職はしない予定です
(写真)インターン中のイベントにて。右側が私です。
みなさん、こんにちは。PLASインターン卒業生の内海風花です。
現在は、都内の大学で開発・発展途上国をめぐる諸課題を扱う「開発研究」を専攻科目として勉学に励んでいます。
大学4年生なので、最近は卒業論文と格闘する日々が続いています...。
卒業後、就職はしない予定です。
当初は就職活動をしていましたが、どうしても大学院進学の道を捨てきれず、結局今は大学院進学に向けて準備中です。
まだ進学が決まった訳ではないのですが、大学院では公衆衛生学修士取得を目指し、勉学に励みたいと考えています。
なぜ自分がこのような進路選択に至ったのかを深掘りして考える時、半年間のPLASでのインターン経験は間違いなく大きな影響を与えてくれていると実感することが多々あります。
社会の一員として必要なことを教えてくれたPLAS
(写真)LUSH池袋駅前店にてPLASの活動を紹介するイベント
インターン時代は、チャリティオークション運営、広報活動、海外事業補佐、イベント運営等、多岐にわたる業務を担当させて頂きました。
その中でも、インターン生数人で運営したチャリティオークションは、グループで協力する重要性、ミスをした時の対処法をはじめとする社会人になる上で必要となるスキルを習得する貴重な機会となりました。
さらに、インターンを通し、物事を進める上で受け手側の立場になって考えることの大切さを学びました。
この経験は、インターンが終了した今でも常に気に留めており、日常生活においても相手の立場になって行動できるよう心がけています。
PLASの職員さんの言葉が後押しに
(写真)職員さんやインターン仲間と作り上げたグローバルフェスタの様子
PLASでのインターンのもう一つの魅力は、職員さんとの距離がとにかく近いことです。
一時期、自分のやりたいことが分からなくなったり、国際協力の分野で活躍を目指していく上で、どういったアプローチで関わっていけばいいのかが明確にならず悩んだことがありました。
そんな時、PLASの職員さんは、毎回のランチの時間に親身になって相談に乗ってくれました。
私がインターン卒業後、お話がしたくてふらっとオフィスにお邪魔した際も、真剣に私の話を聞いてくれました。
「この分野はね、いろんなアプローチがあるよ。ふうかならきっと何を選んでも後悔はしない性格だろうし、やっぱりこっちだなって思った時には戻ってくればいいし、やりたいことやってみたらいいと思うよ」
という職員さんの言葉があったから、自分の中でずっとモヤモヤしていた部分を解消して進路を明確にすることができました。
色々な選択肢を迫られることが多い現在、そしてこれからもこの言葉が後押しとなり、支えとなることでしょう。
今までの自分と違った自分を見つけることができる
(写真)一緒に活動したインターン生たち。
国際協力に関わりたい、アフリカが好き、新たな人と出会って自分の価値観を広げたい...きっかけは皆さんそれぞれ違っていいと思います。
PLASにはどんな価値観や意見でも受け入れてくれる温かい人々、多角的に物事を学べる環境が揃っています。
さらに、PLASでのインターンには、国際協力分野の知識だけでなく、社会の一員として生活していく上で必要なビジネススキルや教養を養うためのヒントがたくさん転がっています。
今までの自分と違った自分を見つけることができるPLASのインターン、是非始めてみてはいかがでしょう!
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