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#11 PLASでのインターンから見えた未来、掴んだ夢 野中あやマリアネットさん

 ーーグローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどうつながっているのかを聴きました。       

今回は、特定非営利法人シャプラニールにて国内事業ステナイ生活のアルバイトスタッフをしながら、コロナにより延期されてるJICA海外協力隊の派遣を待っているPLASの元インターン生、野中あやマリアネットさんにお話を伺いました!

PLASとの出会い

PLASでのインターンを始める前は一般企業にて住宅設備販売の営業をしていました。
物心ついた頃から国際貢献がしたいと思っていた私は、何でここで働いてるのだろう…こういう事がしたいんじゃない…とモヤモヤが募る一方。

そこで思い切ってJICA海外協力隊に応募することに!
せっかく応募するなら国際貢献の現場に身を置き、それまでに少しでもスキルを身につけたい!と考えました。
以前から興味のあった子どもを対象とした支援活動を行なっている団体を探している中で、母子支援を行なっているPLASに導かれるかのように出会いました。

インターン期間中は、
・ホームページの改訂
・チャリティオークションの企画運営
・中学生の事務所訪問受け入れ講師
など多岐にわたる業務を担当させて頂きました。

インターン中の写真


インターンで印象に残っていること

まずはチャリティオークション!!
インターン中、チャリティオークションの企画運営をメインで担当していました。
著名人の皆様へのご依頼から出品ページの作成、ご協力いただいた出品物の管理、落札者様への発送対応など…チャリティオークションと単に言っても開催までに多くの方々の暖かい想いによるご協力で成り立っているのだと肌で感じる事ができました。

そして、都内私立中学校の生徒様を事務所で受け入れ講演の企画実施!!
私でいいのかなと不安な中、私が中学生だったら聞きたい事や今の自分が中学生時の私に伝えたい事に絞って内容を考えました。
職員の皆さんから忙しい中、内容のフィードバックをもらう事で少しずつ自信につながりました。
そのおかげで当日は落ち着いて講義を進行でき、中学生からも、もっとボランティアや中学生の自分が出来ることを考えて協力していきたいと言っていただけました。

その時の写真


その名の通りpositiveな団体、PLAS!

PLASは名前の通りpositiveな団体です!(「Positive Living through AIDS orphan Support」の頭文字を取ってPLASです。)
ポジディブな雰囲気でとても居心地が良く、毎日のお昼を食べながらのおしゃべりが楽しくて楽しくて!
大学生から社会人経験者まで色んな方がいるからこそ話題も尽きません。

業務内容も丁寧に優しく指導いただけ、出来なかった事が出来る様に。
また適宜面談の機会があるので、前向きなフィードバックにより出来ていた事が自分の中で自信に、強みに、変わっていきます。

PLASでインターンをすることで、今まで漠然としていた私の貢献活動のビジョンが明確化し、自分が何を得意としているか、何がしたいかが理解できました。
よってJICA海外協力隊でのホンジュラスへの英語教育の向上を目標とする派遣を獲得する事ができました。
今のところ来年の春頃に派遣予定なので、そこに向けPLASで学んだことを活かし、別のNGO団体にてさらにスキルを磨いて行けるように励んでいます。

もし、
・何かしたいけど何からすれば分からない
・自分の強みを磨きたい
・NGOで働くことに興味がある
・国際貢献に興味がある
・アフリカに興味がある
という方なら、ぜひPLASへ!

興味のある方への現行インターン生からの説明会の機会もあるのでぜひ活用ください。

PLASではインターンを募集しています

あなたもPLASのインターンに挑戦してみませんか?
詳細はインターン募集ページをご覧ください!





いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。