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シングルマザーたちの自立した生活のために エバリンさん|現地パートナースタッフ

PLASでは、「あげる」支援ではなく「つくる」支援を大切にしています。
活動の中で現地の力を最大限に引き出すために欠かせないのが、現地のパートナー団体
そんな、現地パートナー団体のスタッフの皆さんに、お仕事の内容や事業にかける思いなどをお聞きしました!

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今回は、ウガンダの現地パートナー団体ヒ―レコーズのスタッフをご紹介します!
ヒ―レコーズでは、HIV陽性のユースに向けた職業訓練、農業事業、シングルマザーのカフェ生計向上支援を行っています。


◆自己紹介 
私は、CAFE事業のコーディネーターをしているエバリンです。ムガンダ族のウガンダ人で、人材管理の学士号を持っています。現在は2人の娘を育てる母でもあります。
美しくあることと、讃美歌を歌うことが好きです!


◆この仕事を選んだ理由は?
人々の生活を変えたいという想いからこの仕事を選びました。


◆どんな業務をしている?
CAFE事業は、HIVと共に生きるシングルマザー達が収入を得るためのプロジェクトです。私は、HIV陽性のシングルマザー達は失業やスティグマ、子ども達に教育を受けさせることができない、そして収入を得る為のスキルがない等、悲惨な状況に直面すると考えています。しかし、CAFE事業に参加したお母さん達は事業の3つのフェーズを通して、その苦境から脱しています。シングルマザー達は、社会の考えや批判を気にするよりも、自立することに集中すべきなのです。


◆プロジェクトに対する思い
この度は、PLASと共に事業を行うヒーレコーズへ寛大なご寄付を頂き、本当にありがとうございます!皆様のご支援やご寄付により、彼らの生活に大きな変化がもたらされたことに感激しております。


◆エバリンさんはこちらの記事でも紹介されています!
ウガンダレポート「カフェ事業に欠かせない2人の女性」
https://www.plas-aids.org/blog/2021/10/28/51621



こうした活動が出来るのは日本の皆さまの温かい支援のおかげです。

継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.plas-aids.org/support/monthlysupporter

いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。