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カフェとグルメのお腹が空いちゃう2本立て!


今回は2本立てで現地からのレポートをお届け!

最初はオープン1周年を迎えたママ達のカフェ訪問のレポート、そしてカフェのメニューとしても登場する、ウガンダの美味しいご飯をご紹介します。

それではどうぞ!

カフェ事業のママたちに会ってきました。


ウガンダで実施している「カフェ事業」は、HIV陽性のシングルマザーたちがカフェビジネスをスタートできるよう初期投資や研修、カフェを開店した後のフォローアップを届けています。

 

カフェをはじめて生計向上を目指す事業で、2019年1月から開始したチームは1年と少しが経ちました。

ひとつ先輩のママ達は子ども達の学費も払えるようになり、先日無事に卒業を迎えました!

シングルマザーの4つのカフェが自立へ

食事が評判のママたちのカフェ 


周りに競合店がいるということでしたが、食事の評判が広がり、少しずつ知名度が上がっているようです。

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(写真)ウガンダの主食マトケを作っているジェニー。バナナの葉っぱで巻いて、蒸す。

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(写真)みなさんの支援で買っていただいた冷蔵庫。


暑い暑いウガンダでは冷たい飲み物がよく売れています。

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(写真)パートナー団体スタッフエバリンが、収支記録をチェックしているところ。


ママたちには、これが一番大変な作業のようで、嫌がらることも多いのですが、自分たちがいくらの儲けがあるのか計算する必要があります。

娘を高校に通わせたい!

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(写真)真ん中にいるのがジェニー。次にいるのが、パートナー団体スタッフのエバリン。


ジェニーは小学校7年生の娘がいて、今年から娘が高校に進学します。(ウガンダでは初等教育7年で、中等教育が4年です。)近くの高校に進学させたいと、目をキラキラさせながら話してくれました。

 

高校に進学するためのお金を貯めているということですが、4年間安定して、収入を得るためには、カフェビジネスがうまくいくことが重要です。

少しずつ貯蓄をしながら、安定して娘が高校に通えるように、現地パートナースタッフと一緒に、ジェニーを応援していきます。

炭水化物にご注意!?魅惑のウガンダご飯


出張の楽しみといえば、ウガンダの食を楽しめること。

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上の写真は、牛肉のスープ。トマトやニンニクが入っていて、美味しいです。

日本のお肉ほど柔らかくないので、かじって食べます。

右側のお皿にはたくさんの炭水化物!笑 炊き込みご飯のようなピラウ。白いのが、とうもろこしの粉で作ったポショ。バナナで作ったマトケ。茹でたサツマイモ。

とても美味しいのですが、毎日炭水化物を食べすぎていて、野菜が少ないなという心配も。

しかし、ウガンダ は果物が豊富に取れるので、そこからビタミン補給。栄養バランスをなかなか取るのは難しい!

続いてカフェのメニューにもよくなっているスナックシリーズ

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ケースの上の三角の食べ物は、揚げ餃子のようなサモサ、下にはタピオカの原料でもあるキャッサバ(芋)のフライです。

そしてみんなが大好きなお菓子を最後にご紹介します。

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揚げドーナツのマンダジです。揚げたては外がカッリと、そして中はモチモチのたまらない食感!

お値段も100ウガンダシルなので、日本円で3円とついつい買ってしまうお手ごろな価格です。

ウガンダにお越しの際は是非ともお試しくださいね!

現地へ足を運び、こうした支援を続けることができるのは、日本から支えてくださる支援者のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!

これからもみなさんのご寄付、応援をアフリカにしっかりと届けてまいります。

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PLASでは月1,000円~のご寄付で子どもたちを支援するマンスリーサポーターを募集中です!あなたも寄付を通してアフリカの子どもを応援しませんか?


いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。