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魚座太陽のトランス状態


太陽が魚座に入ると、
今を生きる人々のエネルギーが凝縮して集結してくるのを感じる。

肉体を超え、次元を超え、共鳴する周波数に引き寄せられるものたちが集い、創造性として華ひらき、トキもトコロも超越したカオスパーティー。

そこでは、神聖幾何学が音の波動として身体に浸透し、何がいいとか悪いとかの判断なしに、自分の心地よい状態として存在することを楽しんでいる。

同時に、これが海王星の霧となり、思考を幻影の世界へと連れていく。

幻影は美しく魅惑されるもの。
けれど実態ないものだから追いかけても掴めない。

だけど、この時期は何かを掴むためにあるのではなく、
感じていることをありのまま感じる時でもあり、その場所で要らなくなったものを解放し癒すためにある。
そして、ほんとうに大事にしていることを明確にしていくために心揺らされる時期でもある。

私が感じていることは、他の誰にも伝わらないかもしれない。
それでも、感じていることは私にとって真実であり、決しておざなりにできない。

あっちに揺らされ、こっちへユラユラ。
そんな風に揺らされ、どうにもこうにも行かないカオスの中から次なる情熱は生まれてくる。

過去の感情やしがらみから手を離せないなら、揺らされることに身を委ねてみることも必要。
そのプロセスがあるから、女性性は豊かに育まれていく。

魚座のチカラを信じて、海に浮かぶように身を任せてみる。

そんな時間からしか創造性は生まれてこない。

私にとって重要なのは、全方位感受性でキャッチした周波数を、
ひと息ごと、今ココに存在するいのちとしてクリアに表現していくこと。

この瞬間に、この場所に、何を創造しているか?
多次元性の自己として体現していくプロセスに身を投じているか?

受け取った光を変換していく歪みない神聖幾何学の精神体となっているか?

それが、いのちを生かして生きるということだと思うから。

だから、自我が抵抗している部分に目を向け、水を流して浄化していく。
根深く絡んだ過去の感情に光を照らし、今の自分をありのまま受け入れ、
愛とともに今ココに生きる。

魚座という海は、すべてを溶かし浄化していく。

さあ、私というプリズムを磨いていこう!

今日も自らの土壌である腸内環境を整え、
内臓の声をひと息ごとに聴いていくことを心がけていこう。

自然界の方にこそ、未来意志はあるのだから。

星であり、微生物でもあるものとして。

As above, so below.

自分の中心にタテとヨコの軸を感じ、時空を超越した静けさを味わい、
大きく息をして地球まるごと愛していく。

今日もいのちをありがとう。



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