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2週間のタイ北部、マッサージクラスとカフェと寺院巡り 

ひょんなことから、タイ北部のチェンマイにて、タイ公式マッサージの資格を取得することになった。

日本からベトナム行きのフライトを検索していたとき、ちょうど時期はテト休暇。日本→ホーチミンが通常価格の4倍!と、驚愕の値段だったので、とりあえずハノイに渡り、そこからホーチミンに南下計画。ところが、ハノイからホーチミンの国内フライトも、通常の時期と比べて4倍!(まぁ、そりゃ当然テト休暇は国内だから、フライトも高くなるよね)

結局、東京→ハノイ(ベトナム)→チェンマイ(タイ)→ホーチミン(ベトナム)と、チェンマイを経由して、ベトナムの2大都市に向かうことに。

トライアングルの旅へ 

距離的には、ラオスやカンボジアが近いと思うけれど、内陸国の海外フライトは採算が取れない(需要少ない)ので、フライト料金が高額または本数が限られている。

ハノイのノイバイ空港国内線は貸し切り状態

結果、数日だけ経由地として滞在するはずが、2週間滞在することになるのだけれど、これが今回のハイライトにもなった。

チェンマイに行くのなら、タイマッサージの資格取得でしょ。と。

旅は、自分でもどうなるかわからないから面白い。
ちなみに、チェンマイ情報は以下。

チェンマイは山が連なるタイ北部に位置する都市です。1296 年に建設され、1558 年までラーンナー王朝という独立国の首都でした。そのためチェンマイの旧市街には、今も文化と宗教の中心地だった時代の遺物である城壁や掘の跡が残されています。また市内には、14 世紀のワットプラシンや、ヘビの彫刻で装飾された 15 世紀のワット チェディ ルアンなど、数百にも及ぶ仏教寺院があります。

Wikipedia
チェンマイ空港から市内まで

空港から、市内までのタクシーで、運転手の人に「どこ出身?」と聞かれ、(いつも通り冗談を交えて)「ベトナムですよ」と答えると、「おー、僕はベトナム大好きだよ。ベトナム人は良い人だ。」と、本当かよくわからないけれど、聞いていて悪い気はせず、むしろ、ベトナム人の皆さんに、「タイの運転手が、ベトナムのこと大好きだよって言っていたよ」と伝えたい。

私もベトナム大好きです。笑

ベトナムの北部のタイ族を思い出す

着いた日が、日曜日だったので、そのまま有名なSunday Marketへ。この市場、以前ソンクラーンフェスティバル(水かけ祭り)のときに訪れていたはずだけれど、あの時は、とにかく街中が水浸しになっていて、何がなんだかよくわからなかった。今回、改めてほぼ全ての市場を歩き回り(めっちゃ巨大なので、非常に疲れる)、衣類、小物、お土産、アクセサリー、飲食、マッサージなど全てが揃う場所が圧巻だった。

タイマッサージ用のサンダルとズボン購入

チェンマイは、本当に過ごしやすい場所。空気もちょうど良く、日本の冬の時期にここで数か月暮らすのも良いよね。タイ語学びながら、実際に住んでいる人々も多い。

通学道路が寺院に囲まれた閑静な場所
タイ料理って、見た目量が少ないように見えて、結構お腹いっぱいになる
お気に入りのお店 いつも笑顔で出迎えてくれる家族

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