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#2 人がやさしくなるには、マロロがだいじ【サモアの想いで】
🌴以下の作品は2007年〜2010年の間に、米国に暮らしながらサモア暮らしのリフレクションを記したフォトエッセイ(全20篇)の転載です。サモアには97年に住み始めたのでこれを記したときはその10年後。そして、今さらに記したときから十数年が過ぎました。
🌺こうした経験からできあがっているのが今のわたしですから、いつ振り返ってもすべての時間が愛おしいです。
🌈こんな人生を与えてくれた夫に心よ
カナダのNPO団体にてキッズキャンプに関わった夏。
この夏、オンタリオ州・スカボロー市にある、超巨大施設を持つNPO団体、「Variety Village」が運営するKids Summer Campに参加させてもらいました。
元々子どもの教育に興味があり、日本でのバックグランドも児童養護施設の子どもたちの留学、自立支援に関わるNPO法人勤務だったので、カナダで子どもの教育に関わる活動、またはNPO団体に関わってみたいと思っていたので、2021年夏
今度生まれ変わったら、5歳から本気で恋愛したい
これは、わたしが2021年6月24日に書いた日記です。
今日は、2021年6月24日。
わたしは今、宿が3軒しかない温泉街に1人で来ている。
宿は大正時代にできた古い建物で、木と畳の香ばしい匂いに包まれている。
木々の緑が光を反射して、部屋の中がほんのりモスグリーンに染まっている。
散歩に行こうと思ったけれど雨が降りはじめた。そうか、今は梅雨なのだ。
だから、わたしはこの文章を書くこと
新しい鞄を持てる幸せ
今年もありがたくボーナスが支給されたので、新しい通勤用の鞄を買った。四角のカクッとしたフォルムで持ち手も長く、肩からかけやすくなっている。中も機能的な仕切りがいっぱいあって、A4サイズの書類もすっぽり。名のしれたブランドものとかではないけれど、大事なのは使いやすさだ。値段も手頃で、通勤に使うには申し分ない。店員さんに聞くと、ネイビーはこれで最後だという。「これください」と即決で購入した。
頭で考えずに、手を動かして感じたら見えてきたこと
今年はハスカップ狩りをやめてお客さんを入れなかったので、黙々と収穫する日々が続いた
ハスカップは皮がとても薄くて潰れやすい。少しでも力を入れるとツユが出てしまう
くるくるっとひねってひと粒ずつ実を外し、
体温であたたまらないうちにすぐに籠へ入れる。そんな作業をひたすら続ける
収穫期間が短い上に、実が完熟してから採り始めるので、少しでも採り遅れるとポロポロと地面に落ちてしまう。落ちてしまっては
母親業が終わったら自分の夢に向かおう!
母方の問題である糖尿病の遺伝子の情報から・・・
夫に愛されないために息子に依存し続け、嫁がいても息子を手放せないでいる母親のイメージがあることに気づいた。
母の母親つまり祖母は晩年糖尿病になった。
母以外亡くなっている他の姉妹も甥も同じ糖尿病であったらしい。
つまり、これは家系の病なのだ。
私にも昨年発覚した糖尿病について、いろいろとクリアリングをしてきた。
そして、このイメージにある深い問題にぶ