ぴよ
コントみたいな落語みたいな会社の話を綴っています。毎日驚きの連続。ピンクレディ/UFO「信～じ～られ～ない～こと～ば～か～り～ある～の～♪」が頭の中をエンドレスで駆け抜ける日々です。
みなさま、ちょっぴりご無沙汰しております。 気づけばこんなに空いてしまいました。 さて、「コントみたいな落語みたいな会社の話。」更新です。 とある日、30歳・既婚男性・先輩社員の酒井さん（仮名）との会話。 ぴよ「酒井さん、お疲れ様です！今日まででお願いしていた、○○の件なんですが、進捗いかがですか？」 酒井さん「あー…」 ぴよ「（嫌な予感しかしない）何かありました…？」 酒井さん「あれ、やってないんですよね。」 ぴよ「え？」 酒井さん「別の仕事頼まれちゃって、
ある日、わが社が新たに農業事業を開始することがアナウンスされました。 【EP.4】をお読みになった方は「え、年間数千万の赤字を出す事業があるのに、新しいことするの？」と思われたかもしれません。 安心してください、私もそう思いました。 ただ経営に口を出すのは憚られたため、様子をみることに。 毎月順調に赤字を出していく、農業事業部。 土地があるのは、本社から新幹線で2時間ほどのところ。 （事業部長の地元らしい） そこに、毎週のように通う本社勤務の事業部長。 数週間に一度
某、初夏の爽やかなある日。 ぴよは、とあるミーティングに参加していました。 それは、「サービスのパンフレットを作り変える」という目的のもと開かれたものでした。 ※「ぴよさんWEB担当じゃ…？」と思った、今までのエピソードを読んでくださっているみなさん、ええ、その通りです。でも、参加メンバーに入れられてました。 要するに、今のパンフレットだとあまり集客になっていないし、お客さんから「これどういうことですか？」と訊かれることが多いので、分かりやすいものに改善しましょう！という
とある日。 ぴよの勤めている本部と、県外の店舗をつないで、経営面のWEB会議が行われていました。 ぴよが入っていたのは、WEBサイト運用チーム。 なので本来担当外ではあるのですが… 当時の課長（【EP.1】【EP.2】【EP.3】に登場した課長の前任者）に 「ぴよさん、ちょっと経営面の会議にも入ってくれるかな？できればアイデアも出してほしくて…」 と言われたので、参加していたのです。 ちなみに、２店舗あるのですが、年間6000万円の赤字を出している事業でした。（なぜ潰
ミーティングがやたら長い我が社。 その理由は明確で、 ・事前に議題が共有されていない ・誰も考えていない ・「特に意見ないでーす」が許される ・議長がいない ・そもそも遅刻する人がいる ・「○○の仕事で遅れました」というと、なぜか「忙しいのに来てくれてありがとう」と感謝される ・上記を誰も注意しない からです。（細かいところは他にもあるけど、とりあえずこんな感じです） その分残業も多い会社で、でも私は無駄な残業はしない主義なので（必要な残業はあると思ってる。それは、やる。
とある日。 営業担当の林さん（仮名・30代男性）と、こんな会話をしました。 林さん「ぴよさん、このWEBサービスのプレスリリースを書いてほしいんですけど。」 ぴよ「承知しました！ヒアリングさせてください！」 ※プレスリリース＝企業がメディア向けに発表する公式文書 ー数分後。 ぴよ「じゃあこの商品の特徴は、○○で○○で～（確認中）ですね！」 林さん「そうです！さすがっすね！明日の12時までっていけます？」 ぴよ「（なんでいつも営業はこんな急なの？）わ、分かりました…
とある日。 文章を書く担当の私のもとに、営業担当の桜田さん（50代男性）から仕事の依頼があり、こんなやりとりをしました。 桜田さん「ぴよさん、この商品について、先方に説明する文章を書いてもらえますか？」 ぴよ「はい！承知しました！スペック表後で送ってください！ちなみに、期限はいつでしょうか？」 桜田さん「送っときますね～期限は特になくて、いつでもいいです。暇なときにやってもらえたら。まあ今月中とかかなあ。（このとき15日）」 ぴよ「ありがとうございます！かしこまりま
みなさんこんにちは。 ぴよ（女性・20代後半）と申します。 最近まで勤めていた会社が、まあびっくりすることの多いところで。 ピンクレディーの「しんじ～られ～ない～こと～ばか～り～あ～るの～」ってUFOが頭の中を駆け巡るくらい、毎日驚きの連続でした。 なんど「コントかな？」「落語なのかな？」と思ったか分かりません。 少しずつ記憶が薄れてしまっているのですが、せっかくそんな会社で頑張ってきたので、だれかに笑ってもらえたら嬉しいなと思い、このnoteをはじめました。 実
