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【3分で学べる偉人の名言】 インプットの楽しさを教えてくれるアインシュタインの言葉


学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。

アルベルト・アインシュタイン

この言葉も私が好きな言葉の一つだ。

私は無知の中の無知人間なので、大人になってから学ぶことの楽しさ(自分の興味があること限定)を満喫しているところである。

しかし、アインシュタインほどの大天才がこの言葉を言っているのが流石だなと思う。

以前ご紹介した(?)「ソクラテス」も「無知の知(知覚)」という言葉で有名だが、いくら賢い人でも、この世の全てを知ることなんて出来ないし、宇宙に関しても、分かっていないことがほとんどだ。

そこまでスケールの大きいことだけでなく、私たちは自分が無知であることさえ知らないし、その状態で人に「そんなことも知らないの?」と言ってしまえるのだから全く怖い生き物なのである。

このことは常に意識しておこうという思いから、私は会社の後輩にも「〇〇さん」と「さん」を付けて呼ぶようにしており、年下の人間からも貪欲に学ぶよう心がけている。

因みに、筋トレに関する知識やマインドは後輩から(貸してもらった本から)学ばせてもらった。

「自分は無知である」「何もわかっちゃいない」と思うようになってから、人付き合いが楽になった気がする。

これは、妙なプライドや羞恥心が「無知を知覚」することで邪魔をしてこなくなったことが大きい。

しかし、「学ぼう」と意識した途端に誰もが師匠に見えてくるのは不思議なものである。

心の底から尊敬できない人でも、「反面教師」という言葉があるようにやはりそこからも学ぶことはできる。

「多様性」という言葉をよく聞くようになった現在、様々な相手のことを理解する、または理解しようとする姿勢こそが、本当の意味での「多様性」の実現に繋がるのではないだろうか。


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