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資産形成に資する投資信託の選び方

rennyさんと「月次レポート研究所」を立ち上げ、これからnoteを使って投資信託の情報開示について書いていくので、まずは自己紹介的な話を少々。

2018年頃から個人の資産形成において投資信託とどう付き合えばいいのか?をテーマにした、マスコミ取材やセミナー出演、原稿執筆の機会が増えたように思う。私は個別企業への長期投資がメインの個人投資家なのだが、なぜ投信について意見を求められることが増えたのか?

おそらく2015年に国の年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、ESG(環境・社会・ガバナンス)を投資プロセスに組み入れる、PRI(国連責任投資原則)に署名をきっかけに、ESG投資という言葉が広がったからだろう。たまたま私が日本でサステナブル投資(ESG投資やインパクト投資等の総称)の普及を図るNPOの運営に2010年頃から携わっており、ESG投資の話も含めて個人投資家の意見を、というわけで私に声がかかるようだ。

同じようなことを話す機会が多いので、インタビューの際の手元資料に使ったり、講演資料や原稿を作成する時間を短縮に使っている、原型資料のようなものをあらかじめ用意している。

  • 投信ビジネスの構造上の問題点を踏まえ、個人の資産形成に資する投信をどう選ぶか?

  • アクティブ投資を選ぶことで何が得られるか? その際の投信選びのポイントは何か?

といったあたりの話をまとめたもの。隠し持っている気もないので、よろしければどうぞ。

また私のプロフィールについては、長々と書いたものがあるので詳しくはこちらを。

さらにこのプロフィールを題材にしたポッドキャストを文字起こしした記事もよろしければ。


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