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あなたはどっち? Vtuberリスナー、コメントする派orROM派??

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

今回は、配信中のコメントする派、ROM派?について考えていきたいと思います。

リスナーって配信をみる環境って様々ですよね。例えば、仕事中や家事、移動中のBGMに利用する人もいれば、コメントを沢山することを大切にしている人、単純に視聴することを楽しみにしている人もいます。

そんな色々な環境から、それぞれのメリット・デメリットを考えていきます。

では、どうぞ!!

コメントをすることのメリットとは??

まず、コメントをすることのメリットを考えてみたいと思います。

僕が思う第一は「Vtuberとコミュニケーションが取れる」ってことだと思います。恐らく、多くのVリスナーは「Vtuberとコミュニケーションが取りたい」と思っているのではないでしょうか。これって結構、普通のことだと僕は思っています。

例えば、学生時代。自分が気になる人がいたら「もっと仲良くなりたいなぁ〜」って思うことって多くの人が経験していると思うんです。その心理状態に近いんじゃなかなとも思うわけです。

だからこそ、指示厨・杞憂民・伝書鳩などのリスナーが生まれてきてしまうのだと思いますが。。。

次は、「番組に参加した気分になれる」ってことだと思います。
Vtuberの配信って大抵の場合、画面にコメントを流しています。これって、何のためにあるんだろうなぁってずっと思ってたんですよね。

配信者の人ってあの配信画面に出るコメントを拾ってるのかな??知らないけど(笑)

改めて色々なVtuberを見ていると、ちょっとだけ配信画面に乗せてる意味が見えてきたんですよね。

・コメントが早ければ早いほど、多ければ多いほど、盛り上がってるように見える。
・リスナーも自分のコメントがちゃんと届いているか確認できる。

これが理由じゃないかな〜って思ったわけです。確かにコメントが早いと盛り上がってる感が凄いし、コメントする側も盛り上げてる感を感じることができます。

ミュージシャンのライブでいったら「コール」、サッカーでいったら「チャント」のようなね。あっ、チャントってゴール裏でサポーターが歌っている歌のことです。僕がよくいる場所ですね(笑)

これも、Vtuberが気持ち良く配信できるようになる、メリットのような気がします。

最後は、やはりこれでしょう。「認知されやすい」

特に、まだコメントが全部読める規模のVtuberを視聴しているリスナーには多そうなイメージです。

実際に、この規模のVtuberってリスナーのことを覚えている人多いんですよね。最初の「Vtuberとコミュニケーションが取りたい」っていう感覚にも近しいと思いますが、やはり気になる人に存在を認知してもらったら嬉しいってなりますよね。

コメントすることのデメリットとは??

最初に挙げるのは、「距離感のバグ」です。

コミュニケーションが取れていると、必要以上にVtuberと近くなっていく感覚が生まれてくるリスナーも出てくると思います。そうなると、コメントを読んで欲しいとなる感覚やもっと自分と話して欲しいとなってしまうケースも生まれやすくなっているように感じます。

また、杞憂民へなってしまうリスナーもいるでしょう。コメントをすることで、Vtuberとの距離感は近くなりますが、そのバランス感覚が非常に難しいところなのかも知れません。


次に、「嫌われる可能性」というのもコメントのデメリットと言えるでしょう。

極端な話、厄介リスナーと言われる人達の行動は全て「コメント」に起因しているわけです。コメントをしなければ、厄介リスナーとは言われないわけです。

自分ではそんなつもりがなくても、Vtuberや周りのリスナーからしたら、「この人、ヤバくない??」という認識を持たれる可能性もコメントをすることで起きるわけです。

もし、自分ではそんなつもりが無いという人からしたら、そのように言われることは、ものすごく傷付くことにもなりかねません。

ROMのメリットとは??

改めてROMの説明をすると、コメントをせずに視聴しているリスナーのことですね。このように、基本ROMで見ているというリスナーも多数いると思っています。この方達のメリットって一体なんでしょうか??

一番は「TVやラジオを見ている感覚で視聴できる」ということだと思います。このように見ている人ってV界隈を、フラットに見ている人が多いと思います。Vtuberに詳しくなくても、見たいコンテンツを自由に見る。

ある意味、一番健全にVtuberというコンテンツを視聴できているのかもしれません。

次に感じるメリットは、「距離感」ですね。コメントをしないということは、Vtuberに配信中に存在を知られる可能性が極端に低くなるわけです。

よく配信に遊びにきているVtuberとかそうですよね。最初の挨拶だけして、後はROM。そうすると、配信主から「まだいる??」って聞かれたり

この距離感が保たれていれば、妙なトラブルに巻き込まれたりすることって無くなるわけです。最初にも書いたように、健全にVtuberを楽しめるのだと思います。

ROMのデメリットとは??

やはり、「いちリスナーの視聴者という枠を飛び越えることができない」。これに限るのでは無いでしょうか。

コメントをすることで、リスナーはVtuberの配信に参加しているわけです。そのコメントをしていないということは、どうしても「視聴者」という枠を破ることはできないのだと思います。

コメントをするリスナーを「参加者」、ROMのリスナーを「視聴者」というように考えてみました。勝手に定義してみました

Vtuberの魅力の1つに「距離感が近い」ということがよく言われています。

この距離感を実感するためには、どうしてもコメントという作業が必要になるのではないでしょうか?ROMの場合、その辺りの魅力を実感することが少ないように考えられます。

Vtuberからしたら、どっちが嬉しいの??

これ、結構難しい問題だと思います。これまで見てきたVtuberだと次のような感覚が僕にはあります。

・配信に来てくれるだけでも、嬉しい
・コメントをくれたら、もっと嬉しい

どちらも嬉しいことには違いないですが、コメントをくれると嬉しいっていうのが本音のような気がします。

これは、あるVtuberが言っていたことですが、

「配信で一番嬉しいコメントは「草」。なぜなら、自分が話した事、やった事が面白かったってことがわかるから」

これ聞いた時に、「あーなるほど!!」って妙に納得した気がします。また、次のように話しているVtuberもいます。

「挨拶に来てくれるだけでも嬉しい。何も反応が無い中で、1人で喋り続けることが一番キツイから」

これも妙に納得しましたね。僕だったら、1人で喋り続けるって無理ですから・・・。

そうやって考えると、一番良いリスナーのタイプって「草や挨拶だけして、あとはROMってるリスナーなの?」という風に思われる人もいるかもしれませんが、それは極論だと思います。

実際にVtuberの多くが、コメントを拾って、話題を広げていると話しています。そのため、やはり会話や番組の内容に沿ったコメントをするというのが無難なんでしょうね。

うーん、やっぱり難しいね、この部分は。最適解が無いwww

リスナーは自分の好きなように、自分の視聴スタイルでVtuberを楽しもう(笑)!!

上記のように、コメントする、しない双方にメリット・デメリットがあります。

ただ、先にも述べたようにVtuberの多くは「コメントお待ちしてます、コメントしてね」と言う人が多いです。

もし、ROMで見ている方がいれば、最初の挨拶や「草」というリアクションを入れてみるだけでも良いかもしれません。

もしかしたら、もっとVtuberという世界を楽しめるようになるかもしれませんよ。

さぁ、あなたはどうやってVtuberの世界を楽しんでいきますか??

今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!

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