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改めてVtuberの「切り抜きとタイムスタンプ」のメリットを考えてみた

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

今回は、切り抜きやタイムスタンプについて改めて考えてみました。

今までは、応援や支援って形でこれらを見ていたんですけど、よく考えたら違う側面あるんじゃない?って思ったんですね。

以前、Vtuberの支援、応援について書いた記事もあるので、読んでいただけると幸いです。

では、どうぞ!!


切り抜きやタイムスタンプって何?

恐らく多くの人が知っているであろうことですが、改めて説明させていただきます。

切り抜きは、配信等で面白いと感じたシーンを切り抜いたショートムービーです。特ににじさんじやホロライブの人達の切り抜きはYoutubeにもアップされているし、凄い回転で再生されています。

にじさんじの場合、公式が切り抜きチャンネルも運営されています。

切り抜き動画って本当に見やすいんですよね。いわゆる「見所」のみを抜き出しているので、面白さっていうのがダイレクトに伝わってきます。

次にタイムスタンプです。
これは、コメント欄にある「番組の目次」のようなものです。

Youtubeのコメント欄に「3:24 ○○」みたいな形でコメントされているのを見たことがあると思います。この時間の部分をクリックすると、その時間に飛ぶことができます。これも、その動画を初めて見るリスナーにとっては嬉しい機能です。


切り抜きやタイムスタンプってどうやってやるの??

僕もやってみるまでは、「どうやってやるんだ??」って思ってました。ただ、やってみると「意外に簡単にできるな」っていうのが僕の印象です。

まず、切り抜き動画からです。

僕が最初に困惑したのは、切り抜きの元動画ってどうやって手元に置くの?ということでした。

だって、Youtubeって基本ダウンロードNGだよね??

本サービスまたはコンテンツのいずれかの部分に対しても、アクセス、複製、ダウンロード、配信、送信、放送、展示、販売、ライセンス供与、改変、修正、またはその他の方法での使用を行うこと。ただし、(a)本サービスによって明示的に承認されている場合、または(b)YouTube および(適用される場合)各権利所持者が事前に書面で許可している場合を除きます。
(引用:Youtube利用規約[本サービスの利用:許可と制限事項]

そこで、色々調べたらやっぱり出てくるんですね、切り抜きの作り方。

こういう方法であれば、何か特別なことをやる必要もなく出来るかな〜と思い、挑戦。

・・・やってみたら思いの外簡単にできました(笑)。

テロップを入れるとなると、文字起こしやテロップ作成などのアプリを利用した作業が別途発生しますが、twitterに投稿する程度であれば、テロップは無くても問題無さそうです(僕の甘えかもしれないけど)。
ただし、テロップは無いよりも有った方が絶対的に良いです。なぜなら、twitterを見ている人はみんながみんな「音有り」でみている訳ではないからです。テロップがあると、「音無し」でもストーリーを把握できるし、より多くの人に面白さが伝わると思います。じゃあ、お前もやれよって話なんですけどね(苦笑)。


次にタイムスタンプです。こちらは、次のサイトが参考になりました。

また、僕自身、禰好亭めてお(@DiscoTeiMeteo)さんから教えて貰ったんですよね。

いや〜本当にありがたいです。マジで色々アドバイスくれるから本当にリスペクトしてます。

それで、実際僕もタイムスタンプをやってみました。やらせてもらったのは、先の記事でも書いた縷々道生我(@RURUDOU_SEIGA)さんのチャンネルで配信された「Vtuber怪談夜話 第八夜」です。

実際にタイムスタンプを打ってみた画像がこちらです。

www.youtube.com_watch_v=5sZWLWVf5fI(PC)のコピー

うん、ちゃんと出来てる!時間をクリックすれば、そのシーンにも飛ぶし!!

これもやってみると、簡単でしたね。気をつけることは、「半角数字で打つこと」くらいかな?

0:00から始めたのは、チャンネル主さんが後でチャプターを入れる際にコピペして使えるようにするためです。チャンネル主さんがチャプターを入れる際には、「最初のタイムスタンプの表記を「00:00」にすること」というルールがあるようなので。

ただ、タイムスタンプの場合は、配信やアーカイブを全部見ていないとキツイかな〜っていう印象です。どちらかというと、切り抜きの方が手軽にやれるかもしれません。


ここから、本題。切り抜きやタイムスタンプって支援や応援だけなのか?

前置きが長くなってすみません。。。ここからが本題です。

今回の本題は、文頭にもある「切り抜きやタイムスタンプって応援・支援だけじゃないんじゃない?」かということです。

もちろん、切り抜きやタイムスタンプはそのVtuberの応援や支援に間違いなくなると思います。ただ、その一方でリスナーにもメリットが大きいんじゃないかなと思ったんですね。

例えば、切り抜き動画。

Vtuberが切り抜き動画が掲載されたツイートをRTしてくれれば、多くのフォロワーに伝えることができます。

そうしたら、その配信を見れなかった人にも「その配信の面白いポイント」というものを知ることができます。

それを見たリスナーに「アーカイブ見てみようかな?」っていう気を起こさせることもできるのではないでしょうか?(100%ではないだろうけどね・・・)

そこで、アーカイブが再生されれば、「再生数1や高評価1」を稼ぐことができます。

つまり、切り抜き動画って「Vtuberに喜んでもらうだけではなく、他のリスナーにアーカイブを見てもらうキッカケを与えている」のかもしれないなって思ったんです。

次は、タイムスタンプです。

タイムスタンプも同様ですね。タイムスタンプが掲載されているだけで、自分が見たいポイントに直ぐに飛ぶことができるし、アーカイブを見るリスナーにとっても目次になります。

極論、自分がタイムスタンプを打てば、自分が面白いと思ったポイントにいつでも飛べるわけです。

そうやって考えると、タイムスタンプって実は自分にも他のリスナーにもメリットが大きいのかなと感じました。

これまで、読んでいただいた方にはわかるかと思いますが、切り抜きやタイムスタンプには、Vtuberへの支援・応援という面以外にも、リスナーにもメリットが大きいことなのではないでしょうか?

ある意味「Win-Win」の関係性が成り立っていると思ったわけです。

また、切り抜きやタイムスタンプってVtuber同士のつながりを円滑にする役割も果たしてくれているのかなとも感じています。

例えば、twitterで切り抜きを見て面白そうな人だからフォローした。
初めてコラボをする時、アーカイブを見に行ったら、そこにタイムスタンプがあって見やすかった。

こういった面を考慮すると、切り抜きやタイムスタンプってVtuberのヨコの関わり・繋がりを助けているのかもしれません(あくまで想像だけどね 笑)。


クオリティの高さよりも、まずは実践すること

今回は、切り抜きやタイムスタンプについて触れてみました。実際に僕もやってみましたが、そこまで時間もかからずに出来ることなので、是非挑戦してみては如何でしょうか?

ただ、これらをやる前に1つだけ「心構え」をお伝えしたいです。それは、「最初からクオリティを求めすぎない」ということです。

切り抜きもタイムスタンプも実際に目にするモノってクオリティが高いモノが多いです。

特に、にじさんじやホロライブの切り抜き動画は、シーンの繋げ方やテロップの入れ方、ワイプを使うなど、クオリティの高い切り抜きが多数あります。

タイムスタンプも同様です。本当に細かく区切られたタイムスタンプを見かけることが多数あります。

ただ、最初からこれらを目指す必要は全くないと思うんです。まずは、やってみることこそが本当に大切なことではないでしょうか。

実際にやってみて自分の性に合った時に、クオリティを徐々に求めていけば良いことだと僕は思っているので。


今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!

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