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時短ツール:Google IMEで文字変換の効率アップ!

こんにちは。PIVOTのバックエンドエンジニア、金杉です。
2020年度初めの在宅勤務支援手当+αで、憧れのHHKBの最高級モデル無刻印を手に入れて、ストレスフリーでキーボードを打つ日々です。

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みなさま、日本語IME(文字入力変換)は何を使っていますか?
OSについているIMEを使っている?
他にもアプリがあることを知らない/違いがわからない?
便利なものがあることは知っているけど、有料だから使わない?

この記事は、Google IMEを使うとこんなことができて、文字変換に頭を悩ませず、内容を考える時間をつくれる!というお話です。


これが助かる!(1)今日は何日?今年は何年? - 予測変換

きょう、あす、あさって、しあさって、今後一週間以内の曜日は、日付を考えなくても変換してくれます!

「きょう」

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「ことし」

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「げつよう」

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ことしって2021年だっけ?令和...?...らいねんは?という時も変換してくれます。あまり使いどころがないのですが「いま」と打つと、時分が候補に出てきます。

これが助かる!(2)英語のスペルに自信がない - 予測変換

簡単な英語なら、かなで打っても変換してくれます。

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これが助かる!(3)学習してくれる

私は、日本語をかな入力しています。
かな入力で何が困るって、全角数字とか全角記号を出したいときです。
日本語配列のキーボードをお持ちの方は、数字キーや記号キーにかなも配置されていることが確認できますね?OSによって変換方法が異なりますが、数字や記号を全角にしたいとき、ちょっと面倒なのです。
この問題、Google IMEなら、数字の位置のキー「ぬ」「ふ」や「いち」「に」などの読みがなで変換してくれて、しかも学習して上位に上がってきます。
また、テストでよく使う「あいうえおかきくけこ」なども、すぐに覚えてくれて、三文字打てば候補に出てきます。

これが助かる!(4)辞書ツール

辞書ツールはGoogle IMEに限ったことではないのですが…。
最近、会社のPCの入れ替えがあり、エクスポートして新PCにインポートしたので、内容を公開してしまいます!

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曜日の短縮よみは、予測変換と組み合わせると便利です。
例えば、次の会議は来週の火曜日で…というとき、「かよう」の予測変換で年月日を出し、辞書に登録した「か」で曜日を出します。日付と曜日が一致しない!ということが防げます。
(例) 2021/06/04に「かよう」「か」と打ったとき → 2021/06/08(火)

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最近追加した単語が、最後の「抑制単語」。
この登録をしておくと、候補に出てこなくなります。

登録がこれだけで済んでいるのは、学習してくれるので、登録しなくてよいからです。株式会社は「かぶ」と打った時点で、辞書登録していなくても候補に出てきます。取引先の会社名が長く、略称も不明な場合は、短縮よみで登録します。

これが助かる!(5)無料・自動アップデート・ローカル完結

Google IMEは無料で、Windows / Mac / Android などのOSに対応していて、以下からダウンロードできます。
https://www.google.co.jp/ime/
自動アップデートなので、いつのまにかアップグレードしています。
セキュリティについては、Googleだから打った内容がGoogleに送られる、ということはなく、PC内で完結しているそうです。

まとめ

何はともあれ、まずはGoogle IMEをインストールして使ってみましょう。

そして、定型文を辞書に登録しちゃいましょう。
定型文をちまちま打って誤字脱字チェック...という手間の分を、文章の内容を考える時間に使えます。

Google IMEを入れたらPCが遅くなった…という印象がある方は、いさぎよく、OSでインストールされているIMEの機能を切って、Google IME一本をするという方法もあります。

日本語変換に費やしている時間を、有意義な時間に変換できますよ!


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