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【放送作家】宮地ケンスケに15の質問【ピタ】

【プロフィール】
1976年5月13日生まれ  高知県出身
お笑いトリオ「ニブンノゴ!」のメンバーとして活動。
2018年より作家業の仕事を本格的にスタートさせる。
コメディの舞台脚本も多く執筆
(ルミネtheよしもと)間寛平や今田耕司の座長公演の脚本・演出を担当
番組企画・YouTube企画の提案が得意です。

 Q1.    名前(ペンネーム)を教えてください。
 (ペンネームの方は由来を教えてください)

宮地ケンスケ

Q2.    放送作家を目指したきっかけは何ですか?

芸人をやっている時から企画を考えるのが好きだったので。
あと、第一子を授かった時、生まれてくる子供のためにも大きなことにチャレンジしたいと思ったことも大きかったです。

Q3.    得意なジャンルは?

バラエティ番組やYouTubeでの企画を考えるのが得意です。
あと喜劇の脚本。最近は吉本新喜劇の脚本も書かせてもらっています。

Q4.    企画・構成台本を書く上で最も大切にしていることは?

自分自身が考えた企画を誰がなんと言おうと絶対面白いと思う気持ち。
「これ、面白くないかも‥」と思っているものは出さない。
それは相手に絶対バレる!
あと、できる限り締切の日提出するのではなく、締切日より早めに提出すること。

今年からはじめた喜劇のワークショップの講師

Q5.    企画を作り上げる際のアプローチ方法は?

一度考えた企画を自身が「それで良いのか?」と疑う。

Q6.    創作の際、どんな時にアイデアが降りてきますか?

移動中。歩いてると脳がどんどん元気になっていくんです。
煮詰まったら散歩。

Q7.    執筆時のこだわりや習慣はありますか?

「俺は運がいい。俺はやれる」と口に出します。

吉本新喜劇韓国公演のリハーサル

Q8.    執筆のモチベーションを上げる方法は?

自分が人気作家だと思い込ます作戦。なかなかアイデアが浮かばない時は「秋元康だったら、この宿題をどんなふうに出すだろ?」と秋元康になりきって挑む。すると不思議と普段では思いつかない視点が見えてくるんです。

Q9. 構成作家を仕事にして、最も幸せなことは?

自分の考えた企画が採用され、SNSでも話題になること

Q10. これまでに携わった作品の中で、最も思い入れのある作品とその理由は?

脱力タイムズ 初めてレギュラーで参加したテレビ番組。一つのボケに対し、何十人のスタッフが真剣に意見を出し合い生んでいく現場は衝撃でした。

Q11. 好きな作家や影響を受けた作品は?

宮藤官九郎さん「池袋ウエストゲートパーク」

Q12. 趣味や仕事以外の関心事は?

育児。やはり子供が好きなので仕事以外の時間はほとんど家族費やしてます。

Q13. 最近読んで印象に残った本、漫画は?

小説「地雷グリコ」

Q14. 今後挑戦してみたいジャンルや題材は?

Netflixやアマプラでバラエティ番組。世界の人たちにも通用するコンテンツをなんとしても生みたい。

Q15. 将来の目標や夢は?

佐久間宣行さんのように今の時代のルールを守りながらも攻めた企画を提供できる人になりたいです。

放送作家、宮地ケンスケに関するお問い合わせはこちらまで
E-mail:info-pita@pita-inc.com 


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