４３歳の挑戦 ～仕事×勉強×マラソン そして さとうきび～
日々の仕事に忙殺されそうになりながらも、いろんなことに興味をもって挑戦を続けるようにしています。その記録として、ｎｏｔｅへの書き込みを続けていきたいと思っています。
忙殺される毎日という以外に、仕事で思ったような成果を上げることができなかったとき、人間関係の構築に失敗をしたとき、疲れきったとき、こうしたときに、自分自身はダメなやつとすぐに思い込みたくなります。
そうゆうときは、新聞を読まなくなったり、人の言葉をあまり聞かなくなったり、そもそも会話が減っています。つまり、新しい情報の入力を遮断し、出力も減らして自分の中に入り込もうとしてしまいます。
大学時代の話
大学時代の人生の先輩だったノリさんは、アメリカに永住権を持っているなどある意味で自分の勉強人生に強く影響を与えてくれた方の一人です。
そのノリさんは、勉強の意義を端的に教えてくれました。
社会に出たら辛いことがいっぱいある。お前は甘ちゃんでまじめだから落ち込むことがある。だから勉強ばかりするな。ただ、そんなときに勉強をすること自体が自身を助けることもある。
「勉強ばかりするな。」という言葉は、当時の僕は勉強はよくしていた方ですが、本を読んで知識を吸収するということを主としていて、教授が質問をどうぞと言ってくれても手を挙げることもない受動的な態度で勉強をしていたこと。を指しています。そして、それが万事で何事も受動的であったことへの警告でした。
一方で、「勉強をすること自体が自信を助ける。」というのは、自信を失わないための一つのバリアとなること。つまり、自己肯定感をキープすることができると教えてくれたのだと思っています。
正直、就職活動も終わってゆっくりすることもできた僕からすると、いろいろ勉強を手伝わされるのは邪魔くさいし、面倒くさいことを言われるなと思いながらも、なんだか魅力的な方だったので、しばらくお手伝いをさせていただきました。
しかし、今思うとほんとにこのときの経験が、勉強することの大切さを学ばせてもらったと思っています。その頃の気持ちやかけてもらった言葉が今もずーっと残っていて、時折、思いついたように勉強会を開いてみたり、試験を受験したり、新しいことに挑戦しようと思ったりする原点となっています。
今挑戦していることは何なのか
そうやって今まで、いくつもやってきて、いまもいくつか進行形なのですが、自分が挑戦しようとしていることをここに書きたいと思います。今までのｎｏｔｅのおさらいのようなものです。
まず、書くことの効用はいくつかあって、
１ アウトプットが記憶の定着や自身の頭の中を整理につながる
２ 承認されることなどを含めて、自己肯定感のアップにつながる
３ 宣言することで、自信の追い込みと周りの応援につながる
他にもあるでしょうが、大きくは上記の３点に集約されるのかと思っています。
それで、以下に挑戦している内容を整理しておきます。
仕事については、与えられた仕事に邁進すること。
勉強については、中小企業診断士試験の合格に向けて自身の勉強に励むことと中学１年生になる息子の勉強を一緒に頑張ること。そして、将来に向けてスペイン語が話せるようになること。
マラソンについては、自身が納得いく走りができるようになることと息子が陸上部長距離の選手として活躍できるよう応援すること。加えて主治医からダイエットのため食事制限を指示されているので、あわせて頑張ること。
そして さとうきび
さとうきびの話は長くなりますので、あらためて整理をして書こうと思っています。今、白浜にある畑でさとうきびの栽培をしています。さとうきびって沖縄・九州・四国のイメージが強いですよね。でも本州でも栽培していたんです。あまり肥沃でない土地であってもさとうきびは育つんです。
最初の写真は現在育てているさとうきびの様子です。もうすぐ収穫ができそうなくらいにまで育ちました。
江戸時代後半には、ここ白浜は富田地区にさとうきび畑があって、出荷もしていました。江戸末期には白砂糖の製法がこの地にも伝えられ、和三盆糖を作って売り出した砂糖長者もいらしたそうな。そんなほんの１５０年前の話をもう一度盛り上げてみたい、後世に遺しておきたいという挑戦でもあります。
さいごに
ｎｏｔｅは自分の勉強の記録を残すためのみにとどまらず、読んでくださる方にとっていささかでも裨益するところがあれば、冥利に尽きます。
大学時代の先輩のノリさんは、発言することを恥ずかしいと思っているのは日本人の特徴だけれど、世界から見ると何も発しないことは居ないこととあまり変わらない。だから、勉強ばかりするな。とも言っていました。
前向きに頑張っていることをこれからも発信していこうと思います。
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