中学1年生の勉強 〜3学期期末テスト〜
息子は今13歳です。中学1年生だから誕生日がくれば当然13歳になるわけで、ちまたでは”13歳からの〇〇”って本がたくさんありまして、こないだは村上龍さんのハローワークのくだりを書きました。
写真に載ってるこの本は、息子が小6の時に買ったものでして、なぜならPTAの会長になったものだから、少しは教育のことを語れるようにならないといけないなと思って、とりあえず買ったのです。
それでも、じつはあまり読んでいません。
それは、小6の時点の息子は、心が揺れ動くようなことがなかったからです。だから、そんなに苦労をするようなことはなく、むろん、コミュニケーション能力が弱いというようなこともありまして、一緒にがんばってやってきたことは多々ありましたけれど、親の言うことはよく聞いてくれていました。
しかし、この1年あまりで急激に身長も伸び、大人のような体つき、そして、声変わりもして、挙句の果てには、気に入らないことがあると親に向かって、悪態をつくようになります。朝起こすときなど、えらっそうな受答えをします。
かといって、父親に聞かないとわからないようなことは、下手に出て、教えを乞うような場面もありつつ、こちらから、「今なら時間があるからおいで」と言っても別の勉強をしているから後でと言って、私の部屋に入ってきません。
実は今、この時間もそうです。今日は、3学期期末テストの範囲が示されたようです。いつものごとく勉強スケジュールの作成が求められるので、父親としては協力体制を取ろうと思っているのですが、なかなかやってきません。もう11時をまわりました。
手伝ってやるとは言うものの、今回はもう作戦を決めています。スケジュールは本人の好きなようにやらせようと思います。作り方は今まで、教えてきましたから、もうそろそろ、それくらい自分でやりぁいいし、こないだいい感触を得ているのですから、その気持ちのまま取り組めばいいだけなのです。
なので、まあ気楽なものです。私個人的には、数学にもう少し力を注ぐべきであると思っていますが、本人は理科と社会は興味の延長上にあるようですし、それに英語は公文の宿題を中心にやっています。本人がやりたいと思っているのなら、もうそれでいいかなぁと思っています。
もう眠たいし、明日の朝だな。
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