空は気まぐれなのと同じように

久しぶりに叫んで泣いてしまったけれど
泣くために泣いているだけ
それでも尚、痛みが消えずにいるなんて
どれだけ泣いても空焚きだ。

小学生から中学生の頃はよく
泣き叫んで疲れて眠ったものだ。

痛みを何もかも抱きしめるなんて
そんな綺麗事は言えないと思う。

でも色々と抱きかかえた分
棘が溢れているのかな。

せめてそれを
刃にしないようには
自分を時々労らないとだね、私。

もう怖いの、
きっと、
どうしようもない痛みが。

でも
進むしかない現実に
信じるしかない結末に
言葉を編んで
詩を、音楽を、作っていくしかないなあ。

そしてこの文章を唐突に書いていて、
今の私に寄り添ってくれそうな音楽が
思い浮かんだような気がします。

PerfumeさんのSEVENS HEAVENを
聴きたくなりました。
LIVEで初めてこの曲を聴いて
感動して涙を流した一曲。
切ないけれどPOPでそれもまた涙を誘う、
中田ヤスタカさん、
そして、Perfumeさんの中でも
大好きな一曲です。

おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?