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4月読んだものまとめ&メモ読書のすすめ📝

おひさしぶりです。ひらおです。
めちゃくちゃ久しぶりの更新になります。
今回は4月に読んだもの(ほぼ書籍ですが、一部noteも含めているので読んだものとして総称しています)メモをまとめてみました。自身がデザイナーを目指しているということもあり、デザイン系のものが多めです。
なんか面白い本ないかな〜とふらふらしている方に是非読んでいただけたらと思います。

このnoteを書いた経緯

4月はおうち時間がたくさんあったため、この機会に読書と情報収集の習慣をきちんとつけたい!ということで、毎日平日9時30分から10時30分まで読書の時間をとっていました。(大体ね、大体毎日)

ただ読んだ本を読んだだけ放っておくと、長期の記憶力がほぼない私にとっては、読んだ内容をすぐに忘れてしまうので、すぐ内容を参照できるように、大体のまとめと読書感想文とはいえるのかどうかわからないメモを取りながら読んでいました。今回このメモを放出します。

この本を読みたい!と思う決め手というのは、やはり身近な人や知っている人が「この本面白かった!」と言っているのが肝になってくると思います。(自分は)
こういったnoteだったり、ツイートだったりが今後たくさん公開されると嬉しいなあという気持ちで今回このnoteを書いています。

なぜメモをとるのか

今まであまりメモを取りながら読むということはしてこなかったのですが、メモを取りながら読むと、自分のその本に対する熱量が再確認できる上、内容も記憶に残っている割合が上がったように思います。(当社比)

そして参照がしやすい!メモにまとめておくとキーワードで探せるのでこの部分についてもう一度知りたいけどどの本だっけ...。ということがなくなるので良いですね。

▼メモはこんな感じです(内容にかなり触れている部分はぼかしています)

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★は今の自分に刺さった度合いでつけているので(載せるかどうか悩みましたが、参考にしていただけたらと思い載せています)下の文章を読んで自分にぴったりの本を見つけて頂ければと思います。

1.ゆうこす 「共感SNS」 ★★★★☆

自分のやりたいこと(仕事)に繋げるためには、どんな考え方・習慣を持つべきか、どうSNSを運用していくべきかが述べられた本。

SNSの運用法については、SNSのフォロワーを獲得する方法だけではなく、フォロワーからファンになってもらうことの重要性・またファンになって貰う方法が書かれている。

成功している人の裏には考え抜かれた戦略と弛まぬ努力が必ず存在する。今後、普段のゆうこすのSNSを考察していくのも楽しそうだと思った。

2.藤田晋 「起業家」 ★★★☆☆

上場後のネットバブル崩壊後から、藤田さんが非難轟々だったメディア事業に誰よりも執着し、熱狂し、成功させるまでの軌跡が描かれた本。

「起業家」として様々な困難にどう対処するべきか、どんな信念を持つべきかということを藤田さんの経験した様々なストーリーの断片から学ぶことができる。

3.tokku 「いま話題の 「stand.fm」 のUIを全力でトレースしてみた!」 ★★★★☆

トレースをどうやって自分の身にすることができるかが学べるnote。概念モデルを用い、「stand.fm」からどのようなプロダクトが連想されるか、そしてそことの比較からデザインの意図を考察していた。

同世代デザイナーでこれほど言語化能力の高い人はほとんど見ないので、とても印象に残っている。
考察の深さに非常に感心したと共に、自分の言語化能力のなさに失望した。デザイン、そして言語化能力を高めることに対するモチベーションを急上昇させてくれる非常に良いnoteだった。

4.ジャスパー・ウ 「実践 スタンフォード式デザイン思考」 ★★★☆☆

デザイン思考を身につけるための方法が詳細に書かれた本。

デザイン思考は、一定のプロセスを繰り返し行い、ディスカッションと思考することによって身につけられる。普段からこの思考を意識することが肝要であると感じた。

基本的にはHowの部分がページの大部分を占めているため、普段デザインを行う際に参照するものとして使用するのが良いかな。

5.「オトナ女子の気くばり帳」 ★★★☆☆

気くばりを感じた時ってとてもうれしいしキュンとする。自分も相手もうれしい気くばりができる人になりたいと思い、読んでみた本。

基本的にこういうときにはこういった気くばりをするといいよ、というのが書かれている。
その一つ一つの気くばりの手法から、基本的なことではあるが、自分のことだけでなく、相手の立場に立った行動をする習慣をつけるのが重要だということを感じた。

6.「1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座」 ★★☆☆☆

Webサイトの構造とデザイン・HTML,CSSについて基本的な制作の流れを網羅した本。

一通りこの本を読めば簡単なWebサイトの作成はできると思う。
辞書的に使う感じかな。文章と画像の配分がちょうど良いため、読みやすく易しい。
Webデザインについてはページ数があまり割かれていないため、期待しないほうが良い。

HTML,CSSの勉強は正味Progateで事足りるかも。本で学びたい人には良い本だと思った。

7.「UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。」 ★★★★☆

タイトルの「みんなで考え、カイゼンする」という言葉にもある通り、デザイナーのみならず、ビジネスサイドやエンジニアのメンバーと共に、「チーム」でデザインに取り組む際にはデザイナーはどう立ち回るべきか、ということにフォーカスした本。事業会社のデザイナーにぴったりだと思った。

チーム内の立ち回りだけでなく、デザインの手法(デザインの改善の方法・ユーザーリサーチの部分が大きかった)も事細かに書かれている。

ところどころの図がわかりやすいため読み進めるのがとても楽しく、また情報量も多く丁寧にかかれており、充実している。

8.「MdNデザイナーズファイル2020」 ★★★★☆

主に日本のグラフィックデザイナーとアートディレクターの作品が1Pずつまとまった本。

これ見たことある!と思う作品が多数載っており、それぞれの作品の意図や背景を読み取るのもとても楽しい。これで1週間は時間を潰せるんじゃないかと思うほど。
またこの本に載っている作品だけでなく、それぞれのデザイナー・アートディレクターの方のポートフォリオURLも記載されているため、2倍で楽しめる、一石二鳥の本である。
3,800円(税別)と少しお高めだがその価値はある。

2020年度版は少しUIデザインも増えたかな、と思ったが、大半を占めていたのはグラフィックデザインだったので(まあグラフィックデザイナーとアートディレクターを集めた本だからしょうがないが)ちょっぴりがっかりした。まあ紙媒体ということもあるししょうがないのかな。

9.かっぴー「左利きのエレン」 ★★★★★

デザイナーを目指す自分にとって、いや他のキャリアを目指していたとしても深く突き刺さったであろう漫画。kindle unlimitedで全部読める(神やな)ので是非読んでほしい!

天才を目の前にし、何者かになりたいと一生懸命もがき、葛藤する主人公のストーリーに心を打たれない人はいないんじゃないかと思う。
ここまで意欲が掻き立てられた漫画は今まで読んだ中ではなかったかもしれない。

そして構成は時系列がかなり交錯しているが、伏線の回収などが上手く、カチッとハマった時が非常に面白いし、上手いなあと思う。
また、「天才を殺す凡人」の著者との対談と、「天才を殺す凡人」もあわせて読むと面白い。

▼「天才を殺す凡人」の著者との対談

▼北野唯我「天才を殺す凡人」

まとめ

いかがだったでしょうか?メモの寄せ集めでしたが、3000文字とかなりの文字数になってしまいました。
一つでも気になった!読みたい!と思うものがあれば嬉しい限りです!

Twitterもやっているので是非絡んでください🙋‍♀️

ではまた〜👋

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