見出し画像

子どもと犬パワー

結婚するまで、私の人生に赤ちゃんや子どもは登場しなかった。だから自分が子どもを持つことに何の関心もなかった。

どちらかと言えば、子ども好きかと聞かれれば…「なしよりのなし」。
全然興味がなかった。

ただ、夫がとてもいい父親になりそうだったから産んだ。私はいい父親には恵まれなかったし。(悪いね、お父さん)

自分が母になることは想像出来なかった。
でも専業主婦の友達は皆産んでるし、子育てを誰かに任せるほど重要な仕事もしていなかった。

今思えば何も知らずに産むってすごい事だ。
その代わり産んでからの学びが必要だった。
「育ちには個人差があります」
「子育てはままならない」ってトリセツでも付いてれば良かったな。

今では中学から、赤ちゃんと接する機会があると聞いている。少子化も手伝って? 私みたいに本物の赤ちゃんと触れ合う機会がないよりはあるに越したことはない。


産んでみて、突然子どもの可愛さに目覚めた私はうちも、よそも、どんな子も可愛く見えた。

ただ、それとは別に、上の子は1歳になってからの育児は大変だった。下の子は0歳から大変だったけど(^◇^;)

犬もそれと同じ。元々は猫派だったが、娘の空手黒帯取得のご褒美に決めていた、犬を飼う事。
飼ってみたら、どの犬も本当に可愛く見える。
突然犬派になりました。
きっと猫を飼ったらバリバリ猫派になっていたでしょう。

犬は寂しがり屋だ。
年中私の動向を見て、近くにすり寄ってくる。抱っこはされたくないのが残念だが、体のどこかを私につけてくる。
お風呂に入っている時は、洗面所のドアを閉めているので、洗面所の外でお座りをして待っている。ストーカーっぽいけど…

なんて可愛いの!!😆😆😆

そんな子、どこにもいない!
もうシニア犬であるが、この子がいなくなったら… 私を必要とする者は誰もいない…

あらら悲しい話にするはずじゃなかった😃

今まで飼っていた亀やお魚には心が動かなかった。一番好きな動物はラマとシマウマだ。
飼えるとは思えない。

そう、何でもやってみないと分からない、ということ。

時には、これ全然向かないわ😫
ということもあるけど(笑)


いいなと思ったら応援しよう!