とみ

気が向いた時の日記的なもの

とみ

気が向いた時の日記的なもの

記事一覧

思考することを癖にしたい

生きる日数を重ねるたびに、自分がだんだん物事を考えなくなっているということに気づきだした。 目の前にあることとか、誰かによって確立された事象を何の疑いもなく、た…

とみ
2か月前
1

ありったけの幸せを抱きしめた日

もう先週の出来事になってしまったことが信じられないのだが、先日、私がこの世で1番信頼しているバンドとこの世で1番心が踊るバンドのツーマンライブがあった。 一個前の…

とみ
2か月前
1

目の前の餌

今日は、仕事の一番の繁忙期が終わりを迎えた。 私の仕事は毎月、月初が一番忙しいから、いつもこのタイミングは、毎月の一番辛い仕事が終わる時期なのでとっても嬉しいの…

とみ
2か月前
2

本日

昨日は悲しい知らせがあった。 たぶん私なんかよりももっともっと何百倍も何千倍も悔しくて悲しい人たちがいることだから、わざわざこと細かに何かを言う必要も無いし、そ…

とみ
3か月前

そんなもんなのだ

2024.5.16 今日はひどく気持ちが閉じこもりがちな日だった。 特別今日だけ何か嫌すぎることがあったとか、そういうわけではない。 ただなんとなく、なんとなくなのだ。 …

とみ
3か月前
1

そもそも日記とは

2024.5.14 毎日日記をつけるのは難しい。 ここも本当は日記のような扱いにしようと思ったけれど無理だった。 だが決して、難しかったのは、手間だからとか面倒くさいか…

とみ
3か月前
3

原点にして頂点

2024.5.12 最近やっと毎月ある月初の大仕事が終わった。 体力を奪われるのはもちろんだが、それ以前に精神力と優しさが奪われるくらいの忙しさだったので、好きなバンド…

とみ
3か月前
1

思考することを癖にしたい

生きる日数を重ねるたびに、自分がだんだん物事を考えなくなっているということに気づきだした。

目の前にあることとか、誰かによって確立された事象を何の疑いもなく、ただそのままに受け入れすぎている気がしてたまらないのだ。

とは言っても、別にやたらめったら哲学的な難しいことを言おうとしている訳でもない。

科学的に決まっていることを今さら思考を働かせて覆してやろう!とかそういういかれたレベルの話がした

もっとみる

ありったけの幸せを抱きしめた日

もう先週の出来事になってしまったことが信じられないのだが、先日、私がこの世で1番信頼しているバンドとこの世で1番心が踊るバンドのツーマンライブがあった。

一個前の日記で相当浮き足だっている様をそれなりに書いたので、この日記もどきはその続きみたいなもんである。

本当は行った当日に、べらべらと感想を書き殴ってやろうと思っていた。

しかしながら人間という生き物は、幸せの最高点を迎えすぎると、とても

もっとみる

目の前の餌

今日は、仕事の一番の繁忙期が終わりを迎えた。

私の仕事は毎月、月初が一番忙しいから、いつもこのタイミングは、毎月の一番辛い仕事が終わる時期なのでとっても嬉しいのだが、今月の嬉しさはちょっと格が違う。

私はこの仕事が終わって迎える、明日のために生きてきたといっても過言ではない。

なんてたって明日は、私がこの世で一番信じているバンドと、私がこの世で一番ときめくバンドのツーマンライブがあるのだから

もっとみる

本日

昨日は悲しい知らせがあった。

たぶん私なんかよりももっともっと何百倍も何千倍も悔しくて悲しい人たちがいることだから、わざわざこと細かに何かを言う必要も無いし、そんなことを言う権利も無い。

ただ不思議である。
世界はなんでこうなのか。

この世に大切な何かをちゃんと残せる人ばかりがいなくなってしまう。

大切な何かを残したまんま、放り投げていってしまう。

なぜなのだろう。いつまでたってもわから

もっとみる

そんなもんなのだ

2024.5.16

今日はひどく気持ちが閉じこもりがちな日だった。

特別今日だけ何か嫌すぎることがあったとか、そういうわけではない。

ただなんとなく、なんとなくなのだ。

どうしようもない寂しさとか悔しさがとめどなく溢れてきて、自分自身への自信が底をついてしまう日が小さい頃からときどきある。

私はこの世に生きていたい理由は山ほどあるけれど、自分がこの世に生きていてもいい確証があまり見出せな

もっとみる

そもそも日記とは

2024.5.14

毎日日記をつけるのは難しい。

ここも本当は日記のような扱いにしようと思ったけれど無理だった。

だが決して、難しかったのは、手間だからとか面倒くさいからという理由だけではない。

書くことが無いのである。

そんなに変動がある毎日を送っていないので、やれ昨日、やれ今日、やれ明日。

たぶんさほど変わりない日々しか過ごさないのだ。

なので、いざ、1日の終わりに日記を書こうと

もっとみる

原点にして頂点

2024.5.12

最近やっと毎月ある月初の大仕事が終わった。

体力を奪われるのはもちろんだが、それ以前に精神力と優しさが奪われるくらいの忙しさだったので、好きなバンドの音楽さえまともに聴けなかった。

仕事して帰って飯食って風呂入って死ぬように寝る。

これだけを機械みたいに毎日繰り返していて、感情が滅びそうだったが、その寸前でなんとか仕事は片がついた。よかったよかった。

そして、そんなこ

もっとみる