まちぃ

天鳳八段

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 先日、高校生天鳳民のしすふじさんが八段になった。↓  速かった。夜中にガンガン打つ勢としては異例の速さだ。2ヶ月足らずくらい(?)か分からないけど、同じくJKの白鳥選手は未だ七段だ。彼は、モデルの彼女にも、そしてネカマにも抜かれてしまった...哀しきかな...なんてことはどうでもよくて、僕はこのツイートを見た時嬉しさと悔しさ、(比率は7:2くらい?)があった。あとの1割はなんだかモヤモヤとした気持ちが心の片隅に湧いた。  話は少し変わるが、この前麻雀界では唯一無二の“強

    • 戦術本レビュー・「麻雀IQ220の選択/勝又健志」

       Twitterにて戦術本レビューなるものを軽く頼まれたので初めてではあるが書いてみたいと思う。その本というのが、EX風林火山、勝又健志プロの「麻雀IQ220の選択」。  勝又プロは連盟のプロで、自由くん曰く「凡人が5分かけて考えることを5秒で考える人。考えすぎて七対子ばかりしている人。」だそう。  わせりんさん曰く「年収2000万あるのに毎日昼食を500円のうどんで済ませてるような打ち方」だそう。  私見では、所作がかなりふんわりしているのでそう見えないが、多分打牌自

      • AI・NAGA打牌研究所 File2「機械的に打つ強さとは」

         さて、記事を出してから1週間経ち、1週間に2つ記事を書くのは無理だということが分かった。元々ゆる〜くやっていくつもりだったので気にしてはいないがやはりWせりんさんやZeroさんのような書く力は一生懸けても身につくことはないだろうな、と感じる。  今日はたまたま、割とつまづいている人にとって課題が盲点になりがちな、序盤の戦略がメインな記事になりそう。  それではさっそく。  ①微妙な役牌鳴き判断  かなり苦しい形だがNAGAはこの西をポン。とりあえず役を確定させたいと

        • AI・NAGA打牌研究所 File1 「最小リスクで価値あるアガリを」

           記事を書くにあたって実際に自分の牌譜一致度をじつにアナログな方法で調べてみました。  「誤」の文字が若干誤魔化されてるのはいいとして、まあまあの正答率。  この記事ではこれを元にしてメンテナンス前と明らかに変わった所や自分が間違えた箇所についてダラダラ書いていきたいと思います。 それでは早速! ①19字牌処理  基本的にNAGAはオタ風→役牌の順で切っていきます。  僕、打ってて思うんですけど字牌の切り順って割とどうでも良いはずなのに、ちゃんとやると思ってる以上

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        • 麻雀界のあれこれ
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        • AI・NAGA研究所
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          AI・NAGA打牌研究所 File 0 「軽く自己紹介やや長め」

           僕は現在、高校一年生にして天鳳八段で、時折それを凄いと言ってくれる方もいるが、麻雀というのは「たくさん打つ」以外にも強くなる方法があるゲームで、僕は、いかに近道して強くなれるかを追究(追求?漢字が分からん)していっただけ、という認識でいる。  と、偉そうな事を書いたが、実は僕の麻雀の大部分はは本日のテーマでもあるこの麻雀AI・NAGAに大きく依存する。  僕がNAGAに出会ったのは四段の時で、高校受験を数ヶ月後に控えて尚150半荘ほど打っていたが昇段の気配が無い、これで

          AI・NAGA打牌研究所 File 0 「軽く自己紹介やや長め」

          麻雀における“勝つ能力”とは

           先日、『独ソ戦』という本を買った。第二次世界大戦でも最大級の犠牲者を出し、概要の説明は不要と言っていいほど周知されているこの戦争だが、戦後、機密文書の隠蔽や政治的プロパガンダなどにより、事実とは異なった見解を持つ人が多い戦争でもあるという。近年、急速に研究が進められ出版に至ったそうだ。  面白くないわけがない。そう思って授業中読み耽って2日で読み終えた。期待通り、少しでも興味があるならぜひ読むことをオススメしたい内容だった。  その中で、 「ドイツ軍が、ロシア軍の抵抗

          麻雀における“勝つ能力”とは

          夢溢れる海賊の赤5p切りリーチ

           僕はワンピースという海賊モノの漫画及びアニメをあんまり見て育ってないのだがウソップというキャラだけは印象に残っている。  というのも、小学生時代に一個上の先輩に1対1でほとんどイジメに近いような関係を2年ほど続けたことがある。  彼は(当時はそんな言葉知らなかったが)所謂サディストで、暴力的で何かあるたびに体のあちこちをつねられるような日常。  あちらは僕を友達だと認識していたが、お気に入りのポケモン(確かルカリオとかミュウツー)をクソザコポケモンと交換させられたり、

          夢溢れる海賊の赤5p切りリーチ

          運動会とわたくし

          ※これは人の不幸や困難、理不尽を眺めてゲラゲラ笑い、優越感に浸るしか楽しむ方法がない記事なので人生が豊かな方は読むのをオススメしません※ さて、運動会と聞くととても可愛い響きがある。日々の勉強で少し後ろめたくなっている日々から開放され、青春に1番接近する行事と捉える人も少なくないだろう。ところが我が高校は毎年この学校行事に何十万という予算を注ぎ込んでいるのだ。とても軽い気持ちでは参加できない。  今年はコロナ、猛暑などとやらない理由は履いて捨てても余っていたが、甘かった。

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          中学生から始める麻雀生活❸学校とギャンブルと哲学

           毎朝、BOOKOFFのよむよむくんCMを見ないと1日が始まらない。 言わずとも知れた有名なCMだ。 中央にいるのが父親、両脇が子供というキャラ設定。 ↑これは本を売ってアイスを買う場面なのだが、こんな表情のせいか、なんだか金銭的に悲しい想像を巡らせて何とも言えない気持ちになる。 さらに、 これは古いスマホを売ったお金で焼肉に行く場面なのだが、 「♪部屋で見つけた〜スマホやケータイ〜そいつが〜久しぶりの〜カルビになった〜」 という歌が流れる。あまりにもド直球だ。

          中学生から始める麻雀生活❸学校とギャンブルと哲学

          中学生から始める麻雀生活❷下手のM好き

           そういえば今週の5/20、天鳳をやって1年が経った。と同時に、自粛明け初の登校日があった。別に通話で天鳳とかしているのでコミュニケーションに飢えていた訳ではないがまだ高校に数えるほどしか行っていなかったから不安はあった。  学校に着くと俺が最後だった。5分前で到着が40人中最下位である。天鳳個室で5分前に4人が来たことなど見たことも聞いたこともない。さすが自称進学校である。さっそくまだ名前も覚えてない担任のホームルームが始まるが、そこで俺は鼻のあたりが痒くなった。マスクを

          中学生から始める麻雀生活❷下手のM好き

          中学生から始める麻雀生活❶麻雀と出会ってしまった巻

          俺は14歳で麻雀と出会った、これはおおよそ今から1.5年前の話なのだがつまりは俺は当時中学2年生だったという事になる。 麻雀にハマったきっかけは1年目のMリーグになるのだが、出会いとなると厳密には少し違って、なんとも俺は3DSの麻雀ソフトから入った。 俺は何事をするにも意味を見出したがる悪い癖がある。パズドラやモンスト、荒野行動などどうせ1年かそこらでやめてしまうゲームに時間と手間をかけるクラスメイツは当然全く理解できなかったし、そんなゲームに課金をするなどというのはもっ

          中学生から始める麻雀生活❶麻雀と出会ってしまった巻

          選手入れ替えは問題だらけ。《Mリーグ》

          先日、藤田社長が麻雀遊戯BARという番組で「選手の入れ替え」を示唆するような発言をした事で、早速続々とnoteに離脱選手の記事が出ている。 「どんな選手を入れ替えるんですか?」という趣旨の質問に社長は「成績の悪いチームや選手を入れ替える」といった内容の返答をした。 個人ポイントが少ない人がクビになる。これだとチーム戦なのに個人のポイントを意識しながら打たなければならないという訳のわからんリーグになってしまう。 これではチーム戦が成り立たなくなってしまう。 他にも色んな

          選手入れ替えは問題だらけ。《Mリーグ》

          委員長、お前が怒れや!木原浩一vs萩原聖人

          誰が議論しても明らかな結論 先日、このnoteを見た。 委員長の怒りシリーズはTLに流れてくるたび見ているのだが、基本的に何が言いたいのか全く分からない。こっちが怒りを覚えるほどに。 そして、この記事もTLで流れてきたので読んだ。 ー萩原聖人は強いのかという議論になった。 しょっぱなからなんとセンスのない議論なのだろう。議論すべきことは他にもたくさんある。 というか、議論する価値もない、答えは1つである。 ー木原「弱いでしょ」 ハイ終了だ。 誰の目にも明らか

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          《Mリーグ》沢崎プロの3度目のチョンボについて思うこと

          2/7(金)Mリーグの第二試合、KADOKAWAサクラナイツの沢崎誠プロ(連盟)が今シーズン3度目のチョンボをしてしまった。 そのチョンボがこれだ。 そう、“ノーテン立直”である。 結果からいうとこの局は全員が降りに回り、ノーテン立直発覚で▲20のチームポイントマイナスとなった。 僕は、チョンボに厳格な人間では無い。別にサクラナイツのファンでも無い。 が、これには憤りを覚えた。 例えば、(蒸し返すのもなんだが)今までのMリーグの少牌や誤チーに関しては、人間だからミ

          《Mリーグ》沢崎プロの3度目のチョンボについて思うこと

          野菜ジュースは摂取効果ナシ《話したくなる雑学》

          野菜といえば日々一定量摂取しないと健康や生活に支障をきたしてしまう非常に大事なものである。 この記事は、忙しい毎日に摂取するのが手間な野菜の栄養素を野菜ジュースによって摂取している、できていると思っている方にぜひ読んでもらいたい。 ちなみに、厚生労働省は成人男性が1日に摂取すべき野菜摂取量を350gと定めている。 野菜ジュースはこの数値をもとに宣伝しているので、「野菜350g使用」と書かれたパッケージはよく目にする。 しかしながら、野菜350g分の栄養素が入っていると

          野菜ジュースは摂取効果ナシ《話したくなる雑学》

          100点満点のテストの作成なんてAIに任せとけ!今日も悪意の塊と対峙する。

          今日は保健体育のテストを受けてきたのだが、 内容があまりにも欠陥だったので、 載せておきたいと思う。 なんか怖い感じで始まったけど、 別に怒ってるとか恨んでるとかではないので 面白おかしく書いて行く 予定です。 それではさっそく問題の方を見て行きます。 1.チームのポジション番号って何だ? 分野はバレーボール。 保健とは違い、課題表に対応ページが書いて無かったので、そんなに出ないのかな、と思っていたら、 ガッツリ出た。 で、 問題が、 ⑴両チームの

          100点満点のテストの作成なんてAIに任せとけ!今日も悪意の塊と対峙する。