まずは若者からSDGsで洗脳を開始します

僕の家では親父が朝日新聞と静岡新聞を取っていました。
なので核家族になってからも朝日新聞を取っていました。
今も朝日新聞です。惰性で取ってるだけです。笑。

今日の朝日新聞は「SDGs特集」でした。
宣伝ばかりで何も読むところがありませんでした。

国連の欺瞞政策をいかにもカラフルにいかにも具体的っぽく
17の目標にしたものがSDGsなんです。
真剣に自分の頭で考えて17の目標を読んでください。
ゴールするものは一つもありません。

昔、朝日新聞といえば天声人語、
天声人語といえば深代惇郎の書く文章でした。
603字の中にぴたりとはまる粋の効いた文章。
名文と言っていいその季節、時代にぴったりの文章が
淀みなく綴られたものでした。
天声人語は大学受験に必ず出ました。

今の朝日には見る影もありませんが
それなりにいい新聞だったのです。
1日の文章量は新書版1冊に相当するというのが
朝日のいいところでした。

それに比べて静岡新聞は写真が多くて読むところが
ちょっとしかありませんでした。

もう新聞の役割は終わりました。
国民洗脳の道具として使われ、情報とは
名ばかりです。
事実を事実として伝えるべき新聞が
事実を隠し、国民を唆す。
何という悲しい時代になったのでしょう。
いや、前からそうだったのかもしれません。
インターネットのおかげでそれがバレてしまった。

とにかくエコだのインクルーシブだのジェンダーだの
カーボンニュートラルだの真の平等と科学を
ないがしろにしたものは糾弾されなければなりません。

まずは若者が洗脳の対象です。
SDGsからそれは始まります。