僕の歴代車史です：ゴルフはいい車です

最近の車はとにかく顔がデカくて
ゴテゴテしています。

昔、いすゞのジェミニという車がありました。
VWのジェッタにそっくりでした。
このスッキリしたシンプルな車が好きでした。
ハンドルはめっちゃ重かったですが。😂

いすゞ　ジェミニ　スッキリシンプルです。

VW ジェッタです。

僕が乗ってきた車。運転歴44年です。

三菱　ミラージュ初代3ドアハッチバック
ダイハツ　シャレード３代目G100系　5ドアハッチバック
フォルクスワーゲン　ゴルフIII 5ドアハッチバック
フォルクスワーゲン　ゴルフⅣ5ドアハッチバック
フォルクスワーゲン　ゴルフⅤ5ドアハッチバック
マツダ　ベリーサ　5ドアセミトールワゴン
アウディ　A1 5ドアスポーツバッグ
フォルクスワーゲン　ポロ5ドアハッチバック
BMW ミニ　初代R50　

ご覧の通り避けてきた会社が
あります。

そう、トヨタと日産です。

この２大会社の車には乗らないという
意固地な曲がった性格がよくわかります。

実はこの全てが
今は亡き自動車評論家の徳大寺有恒さん
「間違いだらけの車選び」という本での
評価から決定したものです。
彼はゴルフが好きでした。

実にいい車でした。
日本のハッチバックも全てこのゴルフの真似から
始まりました。

シャレードも徳大寺さんおすすめの
本当にいい車でした。
1000ccなのに、きびきびと走り、
坂道も山のくねくねしたコーナーリングも
ガンガンと走る優れものでした。

伊豆にはシャレードでよく行きました。
中伊豆の山の中も西伊豆の海岸沿いも
ぐんぐん走る車でした。

外見をゴテゴテと飾るのでなく、シンプルで
エンジンが小さくても力強い車。
こんな車が今は少なくなりました。

顔がデカくて（フロントグリル）変にとんがった
車は嫌いです。
その人の好みですからそんなことは
どうでもいいのですがね。
僕はそういうのは乗らないというだけです。

徳大寺さんが亡くなってからは
車関係の本は買わなくなりました。
一時代が終わったのです。
もう、僕らの時代ではありません。
やがて電気自動車の時代になるのでしょう。

トヨタのCM（トヨタイムズ）で電気自動車がずらっと並んでいるのを
みましたが、「本気」ではないのですよ。
実はトヨタが「本気」なのは水素自動車です。

ずらっと並んだ自動車をよく見ると
このコロナ禍で発表できなかった試作車ばかりが並んでいます。
EVはまだまだ希少金属の塊です。
そして電気スタンドインフラの整っていない今、
まだ買いではありません。

テスラのバッテリー交換に230万円かかると言われて
爆破してしまった人がいます。
これです。↓

「バッテリー交換に260万円かかる」と言われたテスラ・モデルSのオーナーが30kgのダイナマイトで愛車を爆破

やがて値が下がってくるでしょうね。
まあ、その頃は僕はこの世に居ませんから
別に関係ないですけどね。

というわけで戯言でした。