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フランス語学習のnote2(初回TCFを受けて)


久しぶり!

3月ぶりですー。
TCF(フランス語版TOEFLみたいな公式テスト)の結果が出たら次の記事書こうかなと言っていたので有言実行だね。個人的な記録だけど、よかったらゆっくり見ていってネ!

私が聞いているフランス語もしくは英語のポッドキャストや、動画を次のnoteに簡単にまとめたよ。こちらも良ければ見てね~。


TCFの結果

今年の11月にあるDELFでB1を取ることを目標に、自分の実力を正確に確認するため、4月半ばにTCFを受験したわけですが、6月20日に結果が届きました。(証書に書いてある結果の発表日は5月7日なのになんでこんな遅いんや定期)
結果スコアは297。A2レベル。あと3点取れてたらB1だったけど、今回はA2の250が目標だったので個人的には大健闘したんじゃないかな。
各テストのスコアと言語レベルの早見表は前回のnoteに貼ってあるから気になる人は見てね。


手ごたえと反省点

手ごたえ

手ごたえを正直に言うと、スコアは思ってたより取れたけど、試験当日は全然分からなかったっス。勘です。
A1レベルのスコアになると思ってたし、何て言い訳しようかなーって考えてました。
Duolingo+3カ月程度のテキスト勉強で、不足してる文法、活用、語彙が多すぎて、当然の結果なんだけども、自分の実力が数値に反映されている期待は捨てて、これからもちゃんと続けていかないとなぁというお気持ち。

反省

反省は、バイトで一ケ月ほど全く勉強できてなかった(Duolingoを除いて)こと。今後バイトとか、他の要因のせいにするわけにもいかないし、何があっても安定した学習量を確保できるようにしたいな。
(なんて真面目なんや… ワシの座右の銘は、「反省はしても後悔はするな」やねん…!)

思うのは、学習の習慣を確立したいなということ。大体同じ時間に、同じ量、決まった内容をやる習慣。
今までは上記のすべてがバラバラだったので、(Duolingoを除いて)全く勉強しない日とかもあった。次またバイトでデカい案件が入っても、安定した学習量は確保できるようにとりあえず、ここ1カ月は習慣を確立させる小目標で行きたい。
まったく、学習初心者やなぁ。。。勉強ニガテ!

今の学習スタイル

ということで、今の学習スタイルは、
【文法+総合】
テキスト+授業の教材で学習するのを週2回、スキマ時間に Furago の課題や、語彙、活用の復讐。
【リスニング】
できるだけ毎日、ポッドキャストの le journal en français facile
気が向いたときに Les actus du jour - Hugo Décrypte を聞いている。
【リーディング】
時間があるときには子供向けジャーナルの1jour1actuを読む。
(詳しくは次のnote)
【スピーキング】
大学の授業でできるだけ話すこと。フレンチのコパンとも昨日から日常会話をフランス語にスイッチしてもらったので、頑張る。

あ、ライティングは習慣的なものはないな。

ただ、コパンと日仏交換日記が10往復したので、これが今の唯一のライティングかな。最初は相手の日記を読むのだけで5分以上かかっていたのが、1~2分で読めるようになった。分かりやすい成長はモチベに効きますな!

最近使ってる神ノートアプリ

今まで、単語とかフレーズをLINEのチャットにメモしてたんだけど、スマホが壊れてアプリ内データを引き継げなくて、今までのが全部消えたので、こっちに変えた。
simplenoteのいいところはスマホアプリとブラウザ版を同期できること。そしてノート内検索ができること!
このノート内検索という点ではLINEでもいいんだけど、こちらならサービス終了しない限りデータが消えることはないし、LINEを入れてないデバイスでもブラウザで利用できるのでオススメ。若干シンプルすぎるけど良き!

余談

私は現状A2レベルで、11月のDELFでB1、3月のDELFでB2を目指しているのですが、これ現実的じゃないのかな~って思ってた矢先、彼を見つけた。
JICA海外協力隊でカメルーンにいる人なんだけど、この人のスケジューリングが完全に自分と同じで、しかもちゃんと達成してるんだよね。こういう人がいると希望をもって頑張れるし、それもあってnoteを書いている節もある。自分の記録兼、他の言語学習者の助けになるかもしれないから。
この人の記事もとても参考になるのでぜひ読んでみてね。


今日のフランス語&曲

おまけ

今日のフランス語はchampignon de Paris(ションピニョン・ドゥ・パリ)
これは、この記事のカバー画像にもなっているマッシュルームのことだけど、考えてみたらマッシュルームって英語でキノコっていう意味だよね。なんというシンプルな名前…。そのマッシュルームのことをフランス語でchampignon de Paris(パリのキノコ / パリから来るキノコ)っていうんだって!

地下栽培の様子。土地の権利とかどうしてるんだろう。


この名前の由来は、19世紀にパリ近郊の地下カタコンベ(パリの地下に広がる広大なトンネルと洞窟のネットワークで、元々は、石灰岩の採掘場として使われていた場所)や廃坑で初めて大規模に栽培され始めたことにあるらしい。パリの地下は、一定の湿度と温度が保たれているため、マッシュルームの栽培に適していたそうな。
今でもパリのスーパーで見かけるキノコはマッシュルームばっかりなんだって。このキノコ好きだから嬉しいな~。

今日の曲はMaitre GIMSの Bella
GIMSはフランスのヒップホッパーで後輩が教えてくれたんだけど、すっかりハマってコパンの前で聴いてたら、彼が有名になった曲を聞かせてあげるということで教えてもらった曲がこちら。
歌詞がおもろくて、
Bella(ベラ)という名前の超美しい女性について歌ってるんだけど、まずBellaはイタリア語で「美しい」という意味があり、フランス語も同じ意味でBelle(ベル)というすごく近い言葉がある。もうこの時点で女性がいかに美しいかが表されてるんだけど、歌詞の中で「彼女の座る椅子になりたい」とか「彼女が歩く道に落ちている石にさえなりたい」ということを歌っているらしい。笑 どんだけ美しいんだその人ーーーー!
アップテンポでノリノリになれるすごくいい音楽なだけに教えてもらったときにたくさん笑った。
彼の曲はいい曲がすごく多くてぜひ聞いてみてほしい!


今回はここまでにしようかな。フランス語と英語のおすすめポッドキャストとか動画も次のnoteにたくさんまとめたので、是非見てみて!

次回は9月に旅行でフランスに初めて行くので帰ってから書くかもしれないし、書かないかもしれない。
11月のDELFの結果が出たら絶対書くね。


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