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自己紹介

はじめまして。TKといいます。

2021年4月から、生まれ育った東京都豊島区と、伊豆諸島の神津島とを行き来する二拠点生活をはじめました。その記録用として、noteを書くことにしました。二拠点生活を検討されている方の助けになるか分かりませんが、何か知りたいことがあれば、リクエストください。お話しできる範囲でできるだけ記事にしていきます。


出身地

1977年東京都豊島区で生まれ、豊島区で育ちました。

豊島区立の小学校・中学校を卒業して、東京都立小石川高校へ。その後、一浪して、早稲田大学社会科学部へ、色々あって6年かけて卒業しました。学校の所在地を山手線に当てはめると、高田馬場〜目白〜池袋〜大塚〜巣鴨までの5駅を中心に、青春の思い出が詰まっていることになります。そんな私が、伊豆諸島の神津島を第二の拠点として、豊島区と行ったり来たりの二拠点生活を始めました。同じ東京都とは言えど、全く異なる環境です。

神津島を知ったきっかけ

2016年から趣味でスクーバダイビングをはじめ、三浦半島〜伊豆半島を中心に潜っていて、範囲を広げていく中で、2018年6月に初めて訪れました。真っ白な砂浜と青い海、そして私にとってちょうど良いと感じた田舎感に惚れ込んでしまい、その後も年に2〜4回のペースで神津島を訪れました。

ここで、豊島区と神津島村について、少し触れておきたいと思います。

豊島区と神津島村 (2021年4月1日現在)

豊島区
 面積 13.01km2
 人口 297,535人
 人口密度 22,870人/km2

神津島村
 面積 18.58km2
 人口 1,819人
 人口密度 97.9人/km2

面積は神津島の方が大きいのですが、人口密度を比べると、豊島区は神津島村の約234倍になります。しかし、神津島の車は、品川ナンバーなので、練馬ナンバーの豊島区民としては、なんとなく負けた気がするんですよね…。

豊島区について

豊島区は、人口密度で日本全国No.1の地方自治体。東に文京区、南に新宿区、西に練馬区、北に北区と板橋区があります。豊島区の中心は池袋駅で、東口に西武百貨店、西口に東武百貨店があるという分かりにくさでも有名かと思います。2014年にある調査で23区で唯一「消滅可能性都市」に選ばれ、その危機感からか、定住人口を増やす施策が様々に行われ、各所で再開発が進められています。

神津島について

一方で、私が第二の拠点に選んだ神津島村は、豊島区の自宅から177kmほど南南西に離れた太平洋に浮かぶ島。神津島には、保育園・小学校・中学校・高校が1つずつあります。交番、診療所、スーパー、郵便局も1つずつ。コンビニや消防署はありません。飛行場は一つ。港は二つ。でも、神社だけはいくつもあります。さすが、島の名前に「神」がついてるだけありますね。
主な産業は、漁業、観光業、建築業。観光は、釣りやダイビング目的が多いですが、天上山のトレッキングも人気だそうです。光害の影響を小さく抑えるよう街灯を調整するなどして、2020年12月に島全体が国際ダークスカイ協会により星空保護区に認定されています。神津島の焼酎「盛若」は伊豆諸島の他の島でも人気ですので、お酒好きの方はぜひお試しください。

神津島への行き方

東京都心からですと、JR浜松町駅から徒歩10分の竹芝客船ターミナルで船に乗っていくか、調布の飛行場から19名乗りのプロペラ機があります。船の場合は、時期にもよりますが、夜出発朝到着の大型客船で10〜11時間、朝出発昼到着の高速ジェット船で3〜4時間かかります。私はどっちに乗ってもいつも爆睡してしまうので、気がつくと目的地に到着してます。(整備や天候で運行してない時がありますので、詳細はWebsiteでご確認ください。)

船のタイムテーブル(東海汽船)
飛行機のタイムテーブル(新中央航空)

船は、東京(竹芝)以外にも、横浜、久里浜、熱海、下田もありますので、東海汽船のサイトをご確認ください。



さて前置きはこのくらいにしまして、これから、二拠点生活のきっかけや準備、現地での生活の様子などを書いていきたいと思います!

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