見出し画像

はみ出さない?(それは既に負けているという事。)

ボツ記事が続いています。

仕事が終わって、夜に書いているのも一つの要因です。

古い記事にも書いてますが、多くの男性は夜に文書や書類を作ると「攻撃性」が増し々々なのでよろしくない仕上がりになります。

例え「攻撃性」が増えなかったとしても「いまいち」になる可能性が非常に高いのです。

夜中まで頑張った提案書が「通らなかった」経験をされた方も多いのではないでしょうか?

私もそうですが、私の元上司も「お前!これ、夜書いただろ!」って指摘するんですよ。

自分自身もそうですが夜中に何度も読み直して校正が終わった提案書でも翌朝見ると「駄目」な所や「恥ずかしい」所、「あほか!」って感じる部分が沢山見つかるのはこの為です。

みなさんも書類作成の計画を立てる際に参考にしてみてください。

今回の記事ですが、「夜作った文章は出来栄えが良くない」が適用されないケースが有るという事に付いてです。

とても大切な事です。


夜に文書を書いても上手く行くケースですが、ずばり!

「ちゃんと考えている時」です。

勿論、仕事の書類を作成している訳ですから全ての人が「自分は考えている」と思っていると思います。

私の言う考えているというのは、作成している書類の内容を考えているという事では無く、それに関連する事やその裏側、そもそも書類の必要性・・・

あらゆる事に対して思慮しているかと言う意味です。

例えば、テンプレが存在する書類って多いじゃないですか?

個人的な経験から言うと、「テンプレの悪い所」に思考が行っていると上手く書けたります。

書類を作成しながらでも、「なんでこの項目がここに配置されてるの?」とか、「この粒度でここに書くべきではない!」とか、「必要事項が足りていないからとどめが刺さらない!」とか・・・

そんな風に「考えて」いる場合は上手く書けます。

なんとなくですが、受け取った側の意図が見えてくると言うか、それに配慮出来るんですよ。

ちなみに私は自称「テンプレブレーカー」です。

社会に出てからずーっとITエンジニアなので所謂「仕様書」ってのを腐る程書いてきました。

みなさんもご存じの有名な企業の仕様書もたくさん書いてきました。

「このテンプレ、今回だけ変えても良いですか?」って何度もお願いしてきました。

で、クライアントの窓口が「未熟」か「おバカ」だと100%断られます。

賢い課長さんとかが窓口の場合は私の成果物を確認した後、「部長に相談します。」って、言ってくれるんですよ。

でね。

部長さんから呼び出し食らって、同席してくれてる課長さんが叱られるんです。

「君ね!社外の人に自社のテンプレ改善されるなんて、もっての外だ!
 今回だけじゃ無くて、テンプレ自体を変えれば良いじゃ無いか!」

ってね。

で、私に向かって部長さんが言うんです。

「君は優秀だね。幾ら貰ってるの?やっぱり沢山貰ってるよね?」

って。

これね。

自慢じゃ無くて、過去の記事でも何度か書いてますが、「自分の頭で考えよう!」って事なんですよ。

「どんな事でもどんな時でも」です。

良くいるじゃないですか?

「自分で作ったテンプレを永遠に改善できない老害!」

脳みそが止まってるんですよ。

スピリチュアルな情報を仕入れていると必ず出て来るネタにこんなの有りません?

「波動を上げ、私たちがアセンションを遂げると奪われていた創造力を取り戻す事になります。」

創造力≒クリエイティビティ

です。

頭を使わずに何かを「創造」出来る人なんてこの世には居ないと思います。

「思考停止」している人は私を「破天荒」と言います。

「バカども」は「理解できない」と言い、否定します。

私の作った「提案書」を否定して、無駄な「修正」を要求します。

で、客先に行ってプロジェクターを使って説明するとお客様にこう言われたりします。

「申し訳ないですが、今日の内容では導入について検討を続けられません。」って。

で、私が「申し訳ございません。追加の資料をご覧ください。」って「自分のオリジナル部分」を使ってプレゼンを続けるんです。

「これだよ。これを教えてくれないと!」ってお客様が言ったりします。

「バカ共」は「意味が解らない!」って状態ですけどね。

これも自慢じゃないです。


そうなんですよ。

思い起こせば私は何時でも「はみ出して」来たんです。

過去記事にも書きましたが、幼稚園の時に「〇だけを使ってお絵かきしましょうねぇ。」って言われた時も「角の無い三画」とか使って飛行機を書いてました。※羽がハッピーターンの形です。垂直尾翼はおにぎりです。

お友達からは「先生、PINGITSUNE君が丸をつかってませ~ん!」って言われました。

結局、出来上がった絵は先生がみんなに紹介しました。

「みなさ~ん、面白い絵ですねぇ。
 先生はこんな面白い考え方はとても良いと思います。」

ってね。


小学生の時、図画工作の授業で「動物」がテーマだったんですよ。
※これも過去記事に書きました。

私はかなり精巧に「カモノハシ」を作りました。
クラスのみんなから「こんな動物はいない。PINGITSUNEの嘘つき!」って言われて、私は「オーストラリアにいる動物だよ。川で泳いで卵を産む奴だよ。先生も知らないの?」って言いましたが先生からも「本当にいる動物にしましょうね。」って言われました。

次の授業で先生は動物図鑑を持って来て、みんなに説明して私に謝罪しました。

これは「はみ出す」話では無いのですが、「正解」や「完成」に対する本人の「立ち位置」が如何にに重要かって事なんですよ。

ご存じの様に「量子力学」誕生以前と誕生後では「物理」は随分様変わりしています。

そうですよね?

誰かが「旧物理学」を「はみ出して」くれたんですよ。

ダーウィンの進化論はいずれ完全に否定される事でしょう。

アインシュタインの相対性理論もいずれ完全に否定されるでしょう。

それらが必ず「闇の支援を受けた専門家」によってのみ行われるべきでしょうか?


何時から人類は「疑う権利」を奪われたのでしょうか?

何時から人類は「考える権利」を奪われたのでしょうか?

動画サイトで「作家」さんが言ってました。

「スマホ脳」でIQが下がるんですって。

これって、私から言わせれば「権利の放棄」が発生しているだけです。

SNSでも何でも良いです。

「鵜呑み」をみなが行ってるからいけないだけですよ。

疑わなくても良いです。

でもね。

私は活字を読んでいても、「考え」ていますよ。

書いた人の立場とか、情報の裏とか、根幹をなす情報源とか・・・・

メチャメチャ考えています。

まあ、多くな場合当然の様に疑いが生じるんですけどね。

で、追加で調べるんですよ。


って事でこの記事の結論です。

「鵜呑み!ダメ!絶対!」


スマホを見ている間は「前頭葉」が停止してるんですって。

いやあ、考えないからでしょ?

みなさんも情報を貪る時には必ず、何かを「考え」ましょう!

「闇の洗脳」に対抗する手段かも知れませんよ!

娯楽作品を見ている時でも「考え」ましょうね!

でも、子供向けのあのアニメを見ている時やなんかには、嫁に開始5分でこんな事を言ってはいけません。

「あ、犯人こいつね!トリックは氷、海外の小説のパクりだね!」

ブチ切れられますからね!





はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
考えからなのか、考えられるからなのか、考えからなのか。

結果は何時でも自分の中ですよ。

奴らが必死で奪ってるじゃないですか!

考える権利!

AIとかその代表ですよ。

「道具は道具」です。

人が操られていては本末転倒です。

「自動運転」とかも代表例です。

解ります?

その内、このまま自動運転が受け入れられると、「東京~名古屋間は自動車だと8時間」が常識になります。

カーナビが言い出すんです。

「前回の急速から90分が経ちました。20分の休憩が必要です。」

私はこう思います。

「いやあ。疲れたかどうかは俺の感覚だろ!ばっかじゃねぇの!」

でもテレビで専門家が言います。

「人間は自分でも気づかない内に疲労しています。」

・・・

最後はこうです。

「人間が理由も無く突然4するのは当たり前です。」

何も考えない、鵜呑み、権威、専門家・・・


奴らの思い通りです。


夜になってきたので校正もそこそこにアップしてしまいますね。

誤脱、ごめんなさい。

この後19:30から技術者の面談が5名程入ってますので。




では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?