カタカナ語ばかりで勉強して分かった気になるよりも

英語を日本語表記する際はカタカナを
使うという、多くの日本人が従うルール
によって、様々な英語がカタカナとなり
世の中で実際に使われている。

マーケティングの世界でも、様々な
英語がカタカナ語化してあふれており、
みんな本当に意味を分かって使っている
のだろうか？といぶかりたくもなる。
そもそも、「マーケティング」という
言葉からして既にカタカナ。

そんなマーケティングの世界を、
できるだけ平易な日本語で学びたい
と思っても、本にせよセミナーにせよ
ほとんどの場合はカタカナ語の氾濫が
著しい。
そこで、自分がマーケティングを語る
のであれば、カタカナ語を一切使わない
という訳にはいかないが、その意味する
ところを曖昧にせず、日本語でしっかり
と理解できるように最大限の配慮を
しながら、マーケティングの基礎、基本、
「ベーシック」を学ぶことのできる講座
にしたいと常々考えている。

カタカナ語でビッシリ埋まった本を
読んで自習するのも勿論アリだが、
やはり他の人の目もあるライブの中
での学びに勝るものはないのでは
ないか？
「衆人環視」の状況の下、実際に目
で見て、耳で聞き、自らの頭で考え、
その場の演習で手を使って書く。
そうすることで、自分自身の血肉と
することがより確度高くできる、
そう思うのだ。

今年の4月から9月にかけて半年間、
約30名の受講生の皆さんから好評を
いただきつつ終了した
「マーケティング・ベーシック」
の第2期を募集開始する。
以下、募集要項を引用する。
自分にとって学びがありそうだと
感じた方に、是非ご検討頂きたい。

「マーケティング」
よく聞く言葉ですが、「定義してください」と言われて即答できる人はかなり少ないのが実情です。
しかしながら、世の中の先行きが益々不透明に感じられる今、この「マーケティング」とは何かを知り、武器として身に付けることは、マーケティング部門にいる人だけでなく、あらゆる部門、部署、組織において役立つことに疑いありません。

参加者から大変にご好評いただいた、マーケティングの基礎＝ベーシックを学ぶ講座の第2期生を募集します。
本講座は、外資系企業を中心に20年以上、6社でマーケターとして第一線で実績を出してきた主催者（平賀）が、マーケティング初級者に向けて、
「マーケティングのエッセンスを伝えていく場」です。
最もお役に立つであろう対象者は、
●マーケティング部門に配属されたてでどのように学ぶべきか分からない
●マーケター／経営者を目指したい
●いつか独立／起業をしたい
等の意欲を持った目線の高いビジネスパーソンや、既に起業されて更なるビジネス拡大を狙う個人事業主等の皆さんです。

＜得られるメリット＞
●あらゆる仕事につながる「マーケティングの本質」をつかめる。
●世の中をマーケターの視点で鋭く斬る「分析力」が身に付く。

＜内容＞　月1回×全6回
1 総論：マーケティングの基礎的な考え方、全体像
2 STP：セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング
3 Product：商品とは？　商品開発のエッセンス、ノウハウ
4 Price：価格とは？　値付け、価格と価値の問題
5 Place：流通チャネル、商品デリバリー
6 Promotion：プロモーション、広告宣伝、店頭販促、PR

各回ともに、講義（Q&A含む）、ワークの二本立てを予定しているので、ノートと筆記用具は必ずご用意ください。

＜申込方法＞
以下のURLにあるフォームから申込願います。
https://forms.gle/akqqZL44anPeZLaz8

＜開催要綱＞
第1回：2020年10月21日(水)
19:00～21:10（予定）
第2回～第6回は以下日程で実施予定：
11/18(水)、12/16(水)、2021年1/20 (水)、2/17(水)、3/17(水)

＜場所＞
オンライン（ZOOM）：URLは随時ご案内します。

＜費用＞
以下のお支払い方法から選択
・6回一括先払い*：5,000円×6か月分＝30,000円（税込）を銀行振込**
・1回都度先払い：5,000円（税込）を銀行振込**

*　一括払いの方には、欠席フォロー制度がございます。
** 手数料はご負担ください。
また、振込口座は申込者に追ってお知らせします。

私の師匠のお一人が、常日頃から
口にしているのが、
「すべての学びは前倒し」
という言葉。
「いつか学びたい」
そんな意識だと、いつまで経っても
学びの時間が訪れないと思った方が
よい。
こと学びに関しては、前倒し、
前のめりのスタンスを徹底する
ことを是非ともお勧めしたい。