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とりあえず何でも写真に撮っておく

友人であり、敏腕コンサルタントで
いらっしゃる藤本正雄さんが、
昨日、帯広にある宮坂建設工業さん
素敵な新社屋を紹介されていました。

帯広は、丁度2か月前に初訪問した
ばかりの場所。
友人が2人住んでおり、こんな素敵な
社屋の会社ならば地元でも有名に
違いないと思って、早速メッセージを
送ってみました。

すると、1人の友人から、
「ここ一緒に通ったよ!」
「この建物何?って訊かれたよ!」

という趣旨の返信が。

恥ずかしながら、全く記憶を引っ張り
だせず、焦りまくることに。

その日、私は友人と一緒に、帯広市の
中心部から30分ほどかけて歩き、
「じんぎすかん北海道」という名店へ
向かっていました。

Google Mapで宮坂建設工業さんと
じんぎすかん北海道の場所を見ると、
極めて近い場所にあることを確認。

そんなことをしているうちに、
あー、そういえば確かにお店のそばで、
「この建物は一体何?」と感じて友人に
質問をしたなぁ、というその記憶が、
場面が、急によみがえってきた
のです。

いつもなら、このようにアンテナが
立ったタイミングで即座にiPhoneで
写真を撮影する
ところなのですが、
その時は夕方で既に薄暗く、写真を
撮るには不適な時間帯
だったため、
撮影していなかったのですね。

実際、7月に帯広と札幌を訪れた際に
撮り貯めた写真が100、200ではとても
きかないで、撮った写真の場所ですら、
2ヶ月も経つと
「これどこだったっけなぁ…」
状態になることもある程。

ましてや、写真を撮り忘れてしまうと、
記憶はどんどん彼方に追いやられ、
写真を見て記憶を増強するチャンスも
なく、すっかり忘れかけていたという
わけです。

街は「ネタ」の宝庫です。
写真をバシバシ撮って、後で見返すと
発見があることもしばしば。

私の場合、このnoteに書くネタ
見つけられることもありますが、
どちらかと言うと毎日詠んでいる
俳句のネタを探していると言った
方が正しいかもしれません。

いずれにしても、

「迷ったら写真に収めておく」

という態度で街歩きをするのが
正解だと今回改めて思いました。

そうやって、色々撮りだめていくと、
ネタに対する感度も上がり、
より良い写真を撮れるようになる
ことでしょう。

‐‐‐‐‐‐‐‐

ちなみに、北海道ではジンギスカンが
名物料理で、帯広にも美味しい羊肉を
食べさせてくれるお店があります。

「平和園」という焼肉屋が最も有名で、
お邪魔したかったのですが、予約が
常にいっぱい、かなり並ぶということ
だったので断念しました。

「じんぎすかん北海道」も、結構並ぶ
ことを覚悟でお邪魔したのですが、
ラッキーなことにすんなり入店でき、
コスパに優れた名物の味を堪能させて
もらいました。

主なメニューはラムとマトン、それぞれノーマルと「キング」があります。
「キング」の方が美味しいのですが、ノーマルも十分美味しい!
たれにしっかり漬け込んであります。
周りに脂が落ちていく独特の形状のジンギスカン鍋で
ラムとマトンを堪能しました!

己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。