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福岡移住日記 ~梅雨・夏・冬~


こんにちは。今回は主に季節について感じた事を書かせて頂きます。


1、冬について


私が移住をしたのは昨年の10月でした。雪国育ちの為、冬は余裕のよっちゃんでしたが、予想していたより風が冷たく、寒い時もありました。海が近いので、強めの風が吹くことが多い印象です。移住相談センターの方によると、雪が積もる事も山間部等であるようですが、今年は平野では積もることはなかったです(ちらつきはしました)。なんだか雪のない冬が新鮮でした。

余談ですが、大好きなダウンのコートをもっているのですが、着る機会が無く、無理やり着たら汗をかきました。なので雪国育ちの方が移住する場合、冬に関しては何も心配ないです。


2、梅雨について


道民にとって梅雨ってよくわからなくて、ムンムンとした熱気プラス雨と思っていたのですが、思っていたより蒸してはなく、普通に過ごせました。今年は長雨の年だったようですが、雨が嫌いではないので、特に不快には感じませんでした。ただ、洗濯物が乾きづらいですね。カビにも要注意です。

お部屋が湿度高めになるので、来年は除湿器を導入したい所です。


3、夏について


そして、最大の敵といっても過言ではない、真夏の暑さについての報告をします。

感じたのは、太陽さんが超元気です。札幌と同じ太陽?と思うくらい、お肌がじりじりします。また、緯度によるものだと思われますが、心なしか空の色が濃い気がします。

日中の外出は日傘必須で、まだ体力に余裕があっても水分補給を徹底し、細やかに休憩タイムを設けないと危険です。また、腕にはめる日焼け止めの手袋みたいなのがありますけど、あれをはめると暑すぎて無理でした。とにかく汗だくで、体力が知らぬ間に減っているので、移住を考えていらっしゃる方は気を付けてくださいね。 

すごく暑いのに、普通にスーツ着ている方もいらっしゃって驚きです。県民の方は慣れているんですね。


まとめ


一つの土地にずっと住むのも素敵ですが、新たな土地は良い意味で固定観念が壊れ、自分もその都度アップデートされる気がします。何だか瓦屋根とか、竹林とか、お豆腐売りのラッパとか、17時のチャイムとか、いい感じの商店街とか・・・それだけで凄い!!と思うのです。来月で移住して1年になりますが、まだまだ調査のしがいがあります。

憶測ですけど、たぶん北海道の人って概ね屯田兵の子孫だと思うのです。私の中にある開拓の血が騒いでいるのかもしれません(笑)


次回の記事では県民の皆様の印象について、(独断と偏見が入っているかもですが)お伝えします。


今回も最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

最後まで読んでくださりありがとうございます。頂いたサポートは心の調査、検証、実験に使わせて頂きます。