見出し画像

20240910免疫力を高める食事とは❓

「Aloha(アロハ)🤙」
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛です。

昨日の投稿を読んでいただいた
みなさま
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!

今日はじめて私の投稿を読んでくださる
みなさま
よろしくお願いいたします!

9月も中旬になりますが…
まだまだ暑い日が続いていますね💦
月間天気予報を見たら今月いっぱい
暑さが続くようです( ̄▽ ̄;)

私の周りでも
コロナ感染者が少しずつ増えています。
みなさまは大丈夫ですか?
ウイルスに強くなれるように
免疫力を高める食事について
気になったので調べてみました( ´艸`)

管理栄養士が食べている
「免疫力アップ」を叶える食材まとめ9選
風邪をひかずに体調を崩さず過ごしたい。
そんな健康な毎日のために、
食事で体の中から元気になる、
免疫力アップ食材をご紹介します。
管理栄養士も食べている
健康に役立つ食材で、
不調を寄せつけない体を
目指しましょう。

免疫力とは?
風邪をひかずに体調を崩さないためには、
「免疫力が大事」と
聞いたことがありますよね。
そもそも免疫力とは、
ウイルスや細菌などの異物が
体内に侵入してきたときに、
そのウイルスと
戦って倒す能力のことを言います。
ウイルスや細菌が体内に
侵入して病気になると、
体内でそれに対する抗体が作られ、
2度目の感染を起こさなくするという、
人体に備わった
すばらしいバリア機能です。
免疫力が低くなるとこの機能が弱くなり、
体外から侵入してきた
ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下。
その結果、
風邪を引きやすくなったり、
他の病気に
かかりやすくなったりするのです。
免疫力はさまざまな病気から体を守る、
自己防衛システムといえます。

免疫力をアップすると不調や病気の予防に
健康な体を維持するためには、
常に免疫力を高めておくことが欠かせません。
免疫力がアップすると、
次のように
不調や病気を予防する力が高まります。

風邪を引きにくくなる
腸の調子が整い、
便秘や下痢をしにくくなる
病気になりにくい
元気な体をキープできる
他にも、
美肌効果や若返り効果などの
良い効果があります。

食事で免疫力をアップするには?
免疫力をアップするために
最も大切なのが食事です。
私たちの体は、口に入れるものから
できていると言っても
過言ではありません。
食事で免疫力をアップさせるには、
いくつかのポイントがあります。
毎日の生活に摂り入れやすいポイントを
紹介しますので、
次からくわしく見ていきましょう。

体温を上げる食事を摂る
免疫力アップにまず大切なのが
体温を上げることです。
体温は1℃下がると免疫力は
30%低下もするといわれています。
反対に1℃上げると
一時的に6倍も
アップするといわれています。
体温を上げるためには、
食材に含まれる
「ファイトケミカル」という
物質が効果を発揮します。
ファイトケミカルとは、
植物が自己を守るために
生まれた物質であるといわれています。
紫外線や昆虫など、
植物にとって有害なものから
体を守るために作りだされた色素や香り、
辛味、ネバネバなどの成分のこと。
人間でいうと「免疫力」であり、
「植物の免疫力」そのものです。
ファイトケミカルの中でも、
体温を上げるために代表的なのは、
ショウガに含まれる
「ショウガオール」や
にんにくに含まれる
「アリシン」です。
体温アップに効果的な食材は、
この記事の後半で
くわしくご紹介します。
また、食事のほかに、
体温を上げるには次のような
習慣もおすすめです。

毎朝白湯を飲む
湯船に入る
運動をする

食事以外でも体温を
上げる習慣を取り入れて、
免疫力アップを目指しましょう。

腸内環境を改善する
腸は、食べ物を
消化・吸収する臓器ですが、
食べ物と共に外から
ウイルスや病原菌などが
侵入するリスクが高い場所でもあります。
体を守るために、
腸の内側には免疫をつかさどる
「免疫細胞」が集中。
体全体の免疫細胞の約7割が
腸に集まっているといわれています。
そのため、免疫力を高めるためには、
腸の状態を良くすることが重要です。
腸には何兆個もの
細菌が住み着いているといわれ、
悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)
善玉菌という菌が存在。
その割合は
「1:7:2」が理想的です。
日和見菌とは、腸内の状況で、
善玉菌・悪玉菌の優勢な方に味方する菌。
善玉菌が多い場合は
善玉菌に、
悪玉菌が多い場合は
悪玉菌になるという
性質を持っています。
腸内環境を整えるには、
食事を改善して
善玉菌を優位にすることが大切。
そのためにも食物繊維や
発酵食品などを日々の食事に
摂り入れていきましょう。
ちなみに悪玉菌が優位になると
下痢や便秘につながりますが、
悪い働きだけではありません。
肉類などのタンパク質を
分解して便として
処理排泄するという、
生きていくうえで
大切な働きも担っています。
このように免疫力アップに
直結する腸内環境は、
“良いバランス”をいかにキープするかが
大切になってきます。

免疫細胞を増やす食事
免疫をつかさどる免疫細胞は、
タンパク質から構成されています。
体の中にはさまざまな
免疫細胞が存在し、
外から侵入したウイルスや細菌などと
戦っています。

免疫細胞を強化するためには、
材料となるタンパク質を食事から
しっかり摂ることが大切。
タンパク質は肉や
魚、卵、大豆食品などに
含まれますが、
良質であることが重要です。

良質なタンパク質とは、
体で作り出すことができない、
9種類のアミノ酸が
バランス良く含まれた
タンパク質のこと。
この9種類をまとめて
「必須アミノ酸」といいます。

必須アミノ酸すべてが、
バランスよく含まれているかを数字で
表したものを
「アミノ酸スコア」といい、
アミノ酸スコアが100または
100に近いものを良質な
タンパク質と呼んでいます。

また、タンパク質不足は
筋肉量の低下を招きます。
タンパク質が不足すると、
基礎代謝量が減少。
体温の低下を招き、
免疫力が下がる原因になります。
免疫細胞の強化、
筋力アップのためにもタンパク質を
しっかり摂りましょう。

免疫力をアップする
おすすめの食材9選
免疫力を上げるには日々の食事が
カギになります。
免疫力を上げるポイントは
次の3つです。

体温を上げる
腸内環境の改善
免疫細胞を増やす

ここからは、免疫力アップを叶える、
おすすめの食材を紹介します。
管理栄養士も食べている9つの食材を、
今日から食生活に
摂り入れてみましょう。

(1) ファイトケミカル:ショウガ
体温を上げる効果のあるファイトケミカル。
ご説明した通り、
ファイトケミカルとは植物が
身を守るために生まれた物質であり、
「植物の免疫力」ともいえます。

ショウガには、
「ショウガオール」という
ファイトケミカルが含まれ、
体を温めて血行を良くする効果があります。

体温の上昇は免疫力アップの要になるため、
ショウガは毎日に
摂り入れたい食材の1つです。

注意点として、
ショウガオールは
「80度以上の加熱」によって
活性化するといわれています。
味噌汁におろした
ショウガを入れて火にかけ、
温かいうちに飲んだり、
スライスしたショウガを
保温機能のある水筒に入れて、
80度以上の熱湯を注いで飲んだりと、
毎日の食事に摂り入れてみてください。

(2) ファイトケミカル:にんにく
にんにくにも、
「アリシン」という
ファイトケミカルが含まれています。
アリシンは、
免疫力の向上効果があるといわれています。
また、疲労回復に効果的なビタミンB1の
吸収を助けることが知られており、
滋養強壮効果が期待できます。
アリシンは、優れた殺菌効果で、
体内に入ってきた菌を死滅させます。
鍋料理に皮をむいたニンニクを
丸ごと入れて調理したり、
野菜炒めの隠し味に
少し入れるのもおすすめです。

(3)発酵食品:納豆
腸内環境の改善に最強なのが発酵食品です。
中でも納豆は、
日本の伝統的な発酵食品の1つ。
納豆は大豆を納豆菌で発酵させたもので、
さまざまな健康効果があります。
納豆菌は善玉菌の一種で、
腸内の善玉菌を増やす効果があります。
善玉菌が増えると、腸の動きが活性化し、
免疫力アップにつながります。
また、納豆の主成分である大豆は、
良質なタンパク質の塊でもあり栄養価も抜群。
多くのビタミンやミネラル、
血栓予防に役立つ
「ナットウキナーゼ」という
酵素なども含まれています。
納豆は、朝食や夕食で1日1パックを
目安に食べるといいでしょう。

(4)発酵食品:ヨーグルト
ヨーグルトも発酵食品の代表です。
ヨーグルトには善玉菌である
「乳酸菌」が含まれ、
腸内環境の改善に効果的です。
乳酸菌は腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、
腸内細菌のバランスを保つ役割があります。
腸内環境を良くして
免疫力を上げることはもちろん、
そのほかにもコレステロールの低下や
ピロリ菌の除去機能を持つといった
働きも報告されています。

ヨーグルトはデザートや、
朝食などで毎日摂り、
腸から免疫力アップを目指しましょう。
また、サラダのドレッシングとして使ったり、
フルーツと合えて
食べたりするのもおすすめです。

(5)食物繊維:海藻
食物繊維豊富な
海藻も免疫力アップに効果的です。
食物繊維には水に溶ける
「水溶性食物繊維」と、水に溶けずに
水分を吸収する
「不溶性食物繊維」があります。

海藻は「水溶性食物繊維」が豊富です。
便の量があっても、
するっと押し出すことが
できなければ便秘の原因になります。

便に水分を含ませることが
できる水溶性食物繊維をしっかり摂り、
便をスムーズに出す手助けをしましょう。

乾燥わかめは簡単に料理に使えるので、
さっとひとつまみ味噌汁に入れたり、
酢の物に加えるなどが手軽です。

不溶性の食物繊維は、
比較的ふだんの食事で摂取できるため、
海藻などの水溶性食物繊維を
特に意識して食べましょう。

(6)食物繊維:さつまいも
腸内環境をよくするには、
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を
バランスよく摂ることが大切。
不溶性食物繊維で
おすすめなのがさつまいもです。

不溶性食物繊維は、
繊維が多く腸内で
分解することができないため、
腸内細菌の餌になり、
便の量を増やしてくれる効果があります。

便の量が増えると、
排便時に腸の壁に残っている古い便も
一緒に削ぎ取ってくれて、
押し出す力も増します。

さつまいものほかにも、
キャベツや大豆などにも
不溶性食物繊維が
多く含まれています。
間食や副菜として
摂り入れるのがおすすめです。

(7)良質なタンパク質:牛ヒレ肉
免疫細胞を増やすためには
タンパク質の摂取が必須とお伝えしました。
中でも脂身の少ない赤身肉は、
良質なタンパク質の塊。
特に牛肉のたんぱく質は、
必須アミノ酸のすべてがバランスよく
含まれているかを数字で表した、
「アミノ酸スコア」が100点の食品です。
これらの点から、
牛ヒレ肉は良質な
タンパク質摂取におすすめの食材。

タンパク質の摂取量は、
自分のこぶし1つ分くらいを目安に、
毎食欠かさず摂りましょう。
タンパク質は、
動物性だけでなく大豆食品といった
植物性からも摂取できます。
なるべく色々な
食材から摂り入れましょう。

(8)良質なタンパク質:豆腐
植物性タンパク質の代表といえば、
大豆が主成分の豆腐です。
大豆は良質なタンパク質が豊富で、
その他にも、ビタミンやミネラル、レシチン、
サポニン、イソフラボンなどの
ファイトケミカルも多く含み栄養満点。

特に、女性ホルモンに
似ている働きを持つといわれる
「大豆イソフラボン」が注目されています。
味噌汁に入れたり、湯豆腐で食べたりと
手軽に食べられるのも魅力。
汁物や副菜に活用して毎食摂りましょう。

(9)良質なタンパク質:鯖
良質なタンパク質は、
魚からも摂りましょう。
栄養満点な青魚として
積極的に摂りたいのが鯖です。

免疫力アップに欠かせない
タンパク質が豊富なほか、
DHAやEPAなどの「オメガ3脂肪酸」を
多く含んでいます。
オメガ3脂肪酸は、
体の炎症を抑える働きがある良質な油で、
摂取量の少ない現代人は
特に摂りたい栄養素です。
鯖は、定番の焼き魚や、
南蛮揚げにするなどの
食べ方が良いでしょう。

免疫力を下げてしまう食事
ここまで、免疫力アップのために
食べたい食材を紹介しました。
反対に、免疫力を
下げてしまう食事はどんなものでしょうか?

それは、ファストフードや加工食品、
加工肉などの添加物を多く含む食事です。
添加物は、体に悪い作用はあっても、
良い作用が期待できるものではありません。

添加物を体内で消化するために、
非常に多くのビタミンやミネラル、
酵素が必要になります。
せっかく体に良い栄養素を摂っても、
体に悪い食事の代謝に
利用されるならば意味がありません。

免疫力を上げて健康的な体の
基礎をつくるためにも、
添加物の多い食品は、
なるべく食べない方がいいでしょう。
体に悪いものを控えることも、
免疫力を上げる近道となります。

まとめ:免疫力アップのためには
体温を上げて腸内環境を整える食材を
管理栄養士が食べている、
免疫力アップに
効果的な食材をご紹介しました。
免疫力を上げるためには、
「体温を上げる」「腸内環境を整える」
「免疫細胞を増やす」食事が大切です。

そのためには、
“植物の免疫力”ともいわれる
ファイトケミカルや、
免疫細胞の材料となる
タンパク質を多く含む食材、
腸内環境にいい発酵食品を
毎食しっかり食べましょう。

また、反対に免疫力を下げる、
ファストフードや加工品は控えめに。
良い食材を摂り入れて悪いものを摂らない。
これが免疫力の高い
体をキープするための秘訣です。

免疫力が上がると、
風邪を寄せつけない体になりちょっとした
体調不良も少なくなるでしょう。
ご紹介した9つの食材うち1つでも良いので、
日々の食生活に取り入れてみてくださいね。

免疫力と抵抗力を高める食材
昭和大学烏山病院栄養科 
栄養士古原聡美氏

体調を崩しやすい
季節の変わり目を乗り切り、
風邪をひかないように、
今回は免疫力と抵抗力を高める
食材を使った
レシピを紹介します。

免疫力と抵抗力=根菜
とても寒いこの時期、
身体の芯から
温めてくれる根菜料理が一番ですね。
寒い冬に旬を迎えた根菜はおいしく、
体をポカポカに温かくします。
根菜はじっくりと火を入れることで
その素材の持つおいしさがでてきます。
ニンジンは、ビタミンAの宝庫と言われ、
体内の粘膜を正常に働かせる力があります。
レンコン、ジャガイモ、
ブロッコリーに多く含まれるビタミンCは、
白血球の働きを強化し、免疫力を高めます。
さらにブロッコリーに多く
含まれるビタミンEは血行を促します。
これらのビタミンには活性酸素を
抑制する抗酸化作用があり、
基礎的な抵抗力強化にもつながります。
またビタミンEはビタミンCと一緒に
摂ることによって抗酸化作用が
より高まります。

そのほか、ゴボウ、レンコン、
ブロッコリーの食物繊維には、
感染症などに対する抵抗力をつける
成分が含まれます。
また、ニンニク、タマネギ、長ネギに多く
含まれる硫化アリルは、
一部が体内でアリシンという成分に変化し、
免疫力を高める効果があります。
アリシンは、ビタミンB1、B2の吸収力を
アップさせる効果もあり、
B1は体内の糖質の分解を促進させ、
B2は代謝を促進し、
細胞の活性化を促してくれます。
疲労がたまると、
免疫力と抵抗力の低下にもつながります。

免疫力と抵抗力=シュンギク
免疫力をアップさせる
カロテンの含有量はホウレンソウ以上。
しかも、茹でるとその効果が高まります。
また、独特の香りは
α/ペンネ・ペリルアルデヒドなどの
成分からなり、
食欲の増進、消化促進などの働きがあります。
豊富に含むカロテンは油に溶けると、
吸収率がアップするので、
ゴマ和えやピーナッツ和えがおすすめです。

免疫力と抵抗力=カボチャ
三大抗酸化ビタミンと呼ばれる
ビタミンE、βカロテン、ビタミンCが
豊富に含有されています。
βカロテンは
粘膜系の正常化や免疫力の向上、
目の疲労を癒す働きがあります。
これらは脂溶性ビタミンなので、
油炒めなど油分と一緒に
摂取すると
栄養素をしっかりと吸収できます。

免疫力とは1)
 免疫力とは、
「疫(病気)を免れる力」のことです。
免疫は一度病気にかかったら
二度とかからない、あるいは
抵抗ができる生体反応です。
インフルエンザの
ウイルスや病原菌などの
体にとっての異物が体内に侵入すると、
体の免疫システムが働き、
侵入してきた異物から体を守ってくれます。
さらに、体内で発生した
がん細胞などにも対応します。
つまり、免疫力が低くなると、
がんやインフルエンザなどの
様々な病気にかかりやすく
なってしまうということです。

それでは、
病気にかからないようにするために、
免疫力を高めるためには
どのようにすれば良いのでしょうか。

免疫力に重要な腸2)
近年、免疫力を高めるために
腸が重要な働きをしていることが
明らかになってきており、
世界中の研究者の注目を集めています。

腸は、口から食べた食べ物を
消化・吸収する場所ですが、
外界から体内に入ってきた食品と共に
ウイルスや病原菌などが
侵入してくるリスクが
高い場所でもあります。
そのため、腸の壁の内側には、
免疫をつかさどっている
免疫細胞が集中しており、体全体の
免疫細胞の約7割が腸に
集まっているのです。
さらに、小腸の壁に
存在するパイエル板では、
免疫細胞に体に有害な異物を
学習させて訓練していることも
明らかになっています。
訓練された免疫細胞は腸での
免疫に関与するだけでなく、
血液の流れに乗って体中に運ばれて、
病原菌やウイルスを攻撃します。

そのため、免疫力を高めるためには、
腸の状態を良くすることが
重要なポイントになります。

免疫力を高める栄養素1)
先ほど述べたように、
免疫力を高めるためには、
腸の環境を改善し、
その働きを活発にすることが大切です。

そのためには、まず、
栄養バランスの良い食事をすること。
そして規則正しく食事をとることで、
腸が活発に動き出します。
さらに、ヨーグルトなどの発酵食品の他にも、
食物繊維、オリゴ糖などの栄養素は、
腸内細菌叢を改善して、
免疫力を高めてくれますので、
積極的に摂取するようにしましょう。

また、免疫細胞そのものを
活性化させるために必要な栄養素もあります。
タンパク質は、細胞の主要な成分ですので、
豆腐、肉、乳類などの良質の
タンパク質を摂取することで、
免疫細胞の働きを良くしてくれます。
さらに、ビタミンAや
ビタミンEなどのビタミン類、
亜鉛やセレン、銅、
マンガンなどのミネラル類、
コレステロールなども、
免疫細胞の強化には必須の栄養素です。

さらに、ワインやコーヒーに
多く含まれるポリフェノール類、
イワシやアジなどの青魚に多く含まれる
n-3系多価不飽和脂肪酸、
抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、
体の中でビタミンAに変わるβカロテンなども、
免疫力を高める効果が期待できます。

さまざまな成分が免疫力を
高めるために効果があることがわかりましたが、
腸内の環境も免疫細胞の働きも、
人によって大きく異なります。
そのため、ある特定の食品を食べれば、
免疫力が高まるというわけではありません。
また、ある人に効果があったからと言って、
別の人にも効果があるとは限りません。
免疫力を高める効果のある
栄養素を意識しながらも、
バランスよく食べることが一番大切です。

免疫力を高める食品・食事
免疫力を高める効果が、
特に高い食品をご紹介します。

きのこ3)
きのこには、
腸の働きを良くする食物繊維、
ビタミン、ミネラルが
豊富に含まれていますので、
免疫力を高めるためには
おすすめの食品です。
さらに、それだけではなく、
きのこに含まれる
食物繊維であるβグルカンという成分は、
消化吸収されずにそのまま、
腸の免疫細胞に作用するので、
免疫力を高める
効果があると言われています。
さらに、がん予防や腸内環境を
改善し便秘を解消する効果もあります。

発酵食品4)
腸内にはたくさんの
腸内細菌が生息しています。
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が
増えると腸の働きが良くなり、
反対に悪玉菌が増えてしまうと
腸内の環境が悪くなります。

納豆、みそ、しょうゆ、漬物、
ヨーグルトなどの発酵食品には
乳酸菌や納豆菌などの
善玉菌が多く含まれており、
腸内の善玉菌を増やす効果があります。
しかし、発酵食品に含まれる
乳酸菌やビフィズス菌などの中には、
胃の中の過酷な環境で死んでしまい、
生きたまま腸に届かないものもあります。
しかし、
生きたまま腸に届かないからと言って、
善玉菌を増やす効果が
ないというわけではありません。
乳酸菌などの死骸は、
腸に届くと
腸内の善玉菌の良いエサになり、
間接的に善玉菌を
増やすことにつながるのです。

運動と休息も免疫力には大切
免疫力は、
年を取るにつれて低下します。
免疫力を高めるためには、
バランスの良い食事を
することが大切ですが、
そのほかにも、体を動かす、
ストレスをためない、
十分に休むなどといったことも、
大切です。

免疫力を高める
おすすめの食べ物と飲み物
免疫力を高める食材と栄養素の働き
肉、魚

これらは、たんぱく質の
摂取源になる食品です。
たんぱく質は、
からだを構成している細胞だけでなく、
からだを菌やウイルスなどから
守る免疫物質のもとになります。
肉なら、鶏のむね肉やささみ肉、
魚なら、アジやサケなどに
たんぱく質が多く含まれています。
また、魚には、たんぱく質に加え、
免疫機能を調整するEPA
(エイコサペンタエン酸)や
DHA(ドコサヘキサエン酸)と
いった脂肪酸が豊富に含まれます。

卵、乳製品(牛乳やヨーグルト)
大豆製品

卵や牛乳・ヨーグルトは、
良質なたんぱく質を手軽に
摂れる食品です。
加えて、ヨーグルトの場合は、
乳酸菌やビフィズス菌も
摂ることができます。
また、大豆は、
植物性食品に由来するたんぱく質
(植物性たんぱく質)を
摂取できる食品です。
肉や魚などに由来するたんぱく質
(動物性たんぱく質)と
植物性たんぱく質は
バランス良く摂る必要があり、
植物性たんぱく質を意識して
摂りたいときなどにおすすめです。
大豆のたんぱく質は、
豆腐、納豆、豆乳などの
大豆製品からも摂れるので、
料理の幅も広がります。

きのこ類
しいたけ、しめじ、えのき、舞茸、
エリンギ、キクラゲなどのきのこ類は、
低カロリーで食物繊維が豊富な食品です。
中でもβ–グルカンといわれるタイプの
食物繊維は、
免疫力を高める作用が知られています。
また、免疫機能を調節する
ビタミンDも多く含みます。
特に天日干ししたものは、
紫外線の作用でビタミンDが豊富です。
スープや炒めもの、炊き込みご飯など、
さまざまな料理に使えるので、
冷蔵庫にストックしておきたい食品です。

野菜、果物
野菜や果物は、
ビタミンやミネラルの
摂取源になる食品です。
ビタミンやミネラルの中には、
免疫が正常に機能するために
欠かせないものがあるため、
不足しないように注意が必要です。
また、野菜や果物は、
大豆やきのこ類と同様に
食物繊維が豊富です。
食物繊維は消化されずに大腸に届き、
免疫機能を高める働きが
ある善玉菌を増やします。

発酵食品
納豆やヨーグルト、甘酒などの発酵食品は、
腸内環境を整え免疫機能を調節する
乳酸菌や
ビフィズス菌などの善玉菌を含みます。
これらの菌は腸にたどり着いた後、
長期間すみ着くことはないので、
毎日続けて摂り続けるのがおすすめです。

栄養が偏った食事で
免疫力が低下するリスクも
たんぱく質や野菜が不足すると
免疫力の低下につながることもあり
注意が必要です。

たんぱく質不足
高齢になると
あっさりしたものを好む方が増えるなど、
食の嗜好が変化します。
肉類を食べないといった食生活が
長く続くと、たんぱく質不足になる
リスクが高まります。
免疫物質をつくるのに重要な栄養素である
たんぱく質が不足すると、
免疫機能が低下することがあります。

野菜不足などの栄養の偏り
野菜、果物、きのこ類の摂取が減ると、
ビタミンやミネラルなどの
栄養素が不足してしまいます。
ビタミンやミネラルの量は、
食品の種類や
調理法でも変わってくるので、
いろいろな食材やメニューを
取り入れることが大切です。
ただし、健康に良いからと野菜に偏った
食生活を続けることは、
冷えの原因になりかねません。
さまざまな食品を組み合わせ、
栄養素をまんべんなく
摂取することが重要です。

食事内容に気をつけるだけではなく、
適度に運動したり十分な休養を
とったりすることも大切です。
からだに良い生活習慣を、
無理せず継続していきましょう。

みなさま
いかがでしたでしょうか?
毎朝食にヨーグルトを
食していますが
それだけじゃ
腸活も偏ってしまいますね😞
発酵食品のジャンルでも
ヨーグルトだけじゃなく
納豆や甘酒等も取り入れやすいですね。
以前は私
甘酒って苦手だったんですけど…
フジテレビのウワサのお客様で
レジェンド寮母村野明子さんのレシピに
甘酒と牛乳を1:1の量
グラスに入れかき混ぜれば完成という
甘酒牛乳を飲んでからめっちゃ
ウマウマ😋で
それからハマって飲んでます💕
簡単で健康に良きですので
みなさまもよかったら
飲んでみてください(*´▽`*)

【公式】フジテレビ「ウワサのお客さま」 on Instagram: "レジェンド寮母村野特製! 目指せ!全国優勝! パワーみなぎる100人前バスケ飯! 番組おなじみ、 レジェンド寮母こと村野明子さん。 全国大会常連の強豪校、 実践学園中学・高等学校の 中学男子バスケットボール部に出張! 「体を大きくするための食事を お願いしたい」とのオーダーに、 『肉のハナマサ』で食材を爆買い! ハードな練習をこなす部員たちに、 膝や関節、瞬発力にまで気遣った、 栄養バランスばっちりの スペシャルメニューを考案! 【牛乳】 ⚫︎カルシウム 甘酒の優しい甘さで、 牛乳がゴクゴク飲めちゃう スペシャルドリンク!! 一度試す価値あり! @jissen_basketball_griffins #サンドウィッチマン #富澤たけし #伊達みきお #川島明 #麒麟 #雨宮萌香 #竹財輝之助 #神田愛花 #レジェンド寮母 #村野明子 #肉のハナマサ #バスケめし #部活めし #food #cooking #栄養バランス #成長期 #ウワサのお客さま #ウワサのレシピ #実践学園" 1,232 likes, 8 comments - uwasa_fujitv on May 19, 2023: "レジェン www.instagram.com


本日は長くなってしまったので
イベント出展のリポートは
日を改めてご紹介させて頂きます🙇‍♀️


それではカード占いのコーナーです!
担当カードを週替わりにさせていただきました。
今週の担当は
ラブ・オラクルカードさんです。
よろしくお願いいたします。


ラブ・オラクルカードさん


それでは
ラブ・オラクルカードさん
よろしくお願いいたします。

本日の占い内容
「今の私に必要なメッセージをください。」と
引き寄せ実現カードさんに聴いて
宇宙や高次元からのエネルギーが選んだのは
以下の3枚となります。
お好きなカードを1枚選択していただきます。


向かって
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」

向かって
左:「ピ」
真ん中:「リ」
右:「ナ」

結果は「ピ」から順に発表する
手法で占わせていただきますね😊

「ピ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。


受け入れる

宇宙や高次元からのメッセージ…
受け入れる


「リ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。

よく考える


宇宙や高次元からのメッセージ…
よく考える


「ナ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。


境界線

宇宙や高次元からのメッセージ…
境界線


向かって
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」


みなさま結果はいかがでしたか?
カードに記載されているアドバイスを
なるほど🤔と
受け入れていただければ幸いですm(_ _)m


最後はこちらのコーナーです!
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛が
勝手にお祝い👏
Hauoli la hanau(ハウオリ・ラ・ハナウ)
(誕生日おめでとう!)
本日2024年9月10日(火)
お誕生日の方
🌸おめでとうございます🌸
誕生花:「ブバリア」「ブバリア」
「ダリア」「キク」
今日は何の日?
牛たんの日
苦汁(にがり)の日
コンタクトレンズの日
クラウドの日
知的障害者愛護デー
屋外広告の日
カラーテレビ放送記念日
みどり女忌
去來忌等

ステキなお誕生日をお過ごしください💕


最後までお読みいただき「Mahalo(マハロ)」
(ありがとうございました)

みなさまにたくさんの「Hauʻoli(ハウオリ)」
(happy)が訪れますように…🍀

「A hui hou(ア・フイ・ホウ)✋」(またね!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?