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ピラティスで美姿勢を学ぶ。モニター1日目。

こんにちは、相鉄・二俣川駅1分にあるピラティス専門店

ピラティスステーションライト 代表の濱田です。

色々な内容を書き記していこうと思っております、このコラムですが、姿勢改善の成果も載せていきたいと思います。

第一弾は私の古くからの友人、N様。初めてピラティス をやっていただきました。

まずは下の写真をご覧ください。

姿勢写真西岡様

fantastic!実はこれ、初回1回目の成果となります。右がアフターです。

ヨガスタジオ等で運動もしており柔軟性は問題なく、運動もしているのである程度筋力もあります。ただ、不良姿勢を長期間学習していた為に、より良い姿勢というのを忘れてしまっており、関節や靭帯に寄りかかる姿勢が染み付いてしまっていた状態でした。

関節や靭帯に寄りかかるような姿勢は抗重力筋という正しく立つ為に必要な筋肉の出力を下げてしまい、その負担は寄りかかった関節、靭帯へと向かうのです。

体の変形や怪我の起きにくい『中間位』というポジションに置けるようにする学習の為に骨格や筋肉を綺麗に動かしました。呼吸を止めず気持ちよく動くことを常にイメージしてもらいながらエクササイズしていました。

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気持ち良さそー❤️

とってもお尻が伸びる動きです。

僕が所属している PHIピラティスの特徴は、ピラティス ムーブメントの一つ一つにPHIのテーマである「Study Of Movement」の要素がふくまれていて、

①骨格筋や、関節の正しい運動学習

②弱化してしまった箇所の筋力の強化

③神経的な刺激によるボディマッピングの獲得

これらが期待できます。下半身、腹部の強化や硬い箇所のストレッチをを中心に1時間動いた結果、正面から見たカタチが、、

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こちらになります。。ご自身も変化に驚いており、本当に脚も綺麗になりました。

ただ、これは完全な『姿勢の改善』ではありません。今までの不良姿勢学習の方が長いわけですから、だんだん戻ってきます(これは彼女にも伝えています)。

ライトではメディカル的な『治る』とか『改善』ではなく、基準となる姿勢獲得の為のカラダの『学び』を重きを置いております。

1時間でも、このニュートラル(中間位)姿勢を学んで生活していくことで、筋力向上や不定愁訴(肩こりや腰痛など)の予防に繋がっていき、学習した姿勢の保持日数が増えていきます。継続すればより良い姿勢保持が可能になっていきます。

2日目も楽しみです。徐々に劇的な変化は少なくなってくるとは思いますがN様の姿勢学習が進めば一生ものの知識が体に刻まれますからね

継続は力になります。ピラティス を続けやすい環境を作ってその方法をこれからも伝えていきたいと思います。

次回はご自宅でできるホームエクササイズをお伝えする予定です^^

では!はまだでした(^3^)/

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