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【4/5東京開催】物語のようなレッスンをできるように

4月5日に開催されるワークショップの案内です。
昨今の社会状況の変化などから、不安なインストラクター・トレーナー・セラピストも多いと思います。この時期をどう過ごすのかが、「アフターコロナ」の社会で決定的な差が生まれるでしょう。この1日が意味ある時間、投資になることをお約束します。収入も不安になっている方もおられると思いますので、受講後、価値を感じられなかった場合はおっしゃってください。受講日中に申請頂ければ、返金いたします。

ヨガやピラティスの資格団体で学んだあと、多くの人は、グループレッスンをスタートします。インストラクターとしての最初のステップであるグループレッスンですが、どういう順番でレッスンを組み立てるかを習うことはほとんどありません。なんとなく先輩インストラクターの真似などをしたりしながら、プログラムデザインをしている人が多いようです。私も資格を取ったばかりの最初の頃は、「なんとなくこういう感じかな?」とレッスンをしていました。

AというエクササイズとBというエクササイズがあるとします。そのエクササイズを、その日のグループレッスンでおこなう理由も曖昧。何故、AをBよりも先におこなうのかも曖昧。すべてに理由が存在していないので、単調で間延びしてしまいがちです。ある参加者は(心理的な考慮がされていないため)混乱するかもしれませんし、退屈に感じたりする人もいるかもしれません。あるいは、(機能解剖学的な根拠に欠けていれば)怪我をしてしまう人もしるかもしれません。

グループレッスンは、映画作品や小説のようなドラマティックなものであるべきです。悩みや不安を抱えた主人公が、癒されたり、何かに挑戦をすることで、成長していくような変容の物語。そういったドラマがそこにあれば、参加者にとって意味深いものになっていきます。このワークショップでは脚本家のような技術を身につけることができます。

腰痛や肩こり、姿勢に関する悩み。倦怠感が続いていたり、体力のなさに悩んでいたり。またはより美しい見た目を手に入れたいのかもしれません。ダンスだったり何かのスポーツでのより良いパフォーマンスのためかもしれません。すべてのプログラムの選択と順番には意味があり、その意味を知ることで自信を持ってレッスンを組み立てることができます。このワークショップでは機能解剖学、ピラティス学的な根拠、原理原則についてわかりやすくお伝えしていきます。

完全に満ち足りていれば、私たちの目の前には現れないはずです。その人たちがレッスンを通じて、希望のシナリオを提示できるインストラクターになりましょう。物語性があり、身体に変化の実感が感じられていれば、人は誰でも、自分がどう変化成長するだろうかを想像します。そして、その人その人のペースでレッスンに参加し続けて、物語の主人公のように目的を達成していくはずです。こういったレッスンをおこなうことができれば、あなたという存在はその地域そのスタジオで特別になります。流行に左右されることもなく、有名である必要もなく、必要とされるインストラクターになります。

私自身、1レッスン1500円というレッスンフィーからスタートしました。現在も業務委託契約している外部レッスンがありますが、その金額はありがたいことに10倍にもなりました。別に私は何かのスポーツ選手だった訳でも、有名な訳でもありません。普通にサラリーマンをしながら、好きになったピラティスやボディワークを続けて現在に至っています。替えがきかない存在になれるための重要な要素が、このワークショップで身につけることができるはずです。

【プログラムデザインWS&グループレッスン
〜物語のようなレッスンをおこなう〜】


◇日時
・2020年4月5日14時〜19時45分(20時完全退室)

◇こんな人にオススメ
・ピラティスインストラクター
・ヨガインストラクター
・これからピラティスやヨガの資格を取ろうと考えている人
・フィットネスインストラクター
・参加者が継続してくれない、指導力に自信がない人
・資格を取ったあと、何を勉強すればいいかわからない人
・将来が不安なインストラクター&トレーナーやセラピスト

◇会場
ダゴバボディワークス東京(中目黒)→会場変更となりました。

目黒区上目黒1-18-15 ヴィラハーモニー目黒川702号室

◇定員
5名(残席1名)

◇参加費
・27,000円(税込)
※グループレッスンのレッスン参加費が料金には含まれています。
参加者には、葉坂オリジナルのセラピーボール(定価1,100円)をプレゼントします。
※キャンセルは全額参加費をお支払い頂きます。ご了承ください。

以前の告知から会場変更となっております。ご注意ください。

申し込みは、下記をクリックしてください。
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