コロナで決断できたこと

コロナ中、5月は特にほぼ仕事を入れずに過ごしたので、時間の流れが違いました。

夕方居眠りしてしまい、目が覚めて「今何時だっけ?」「ここどこ?」と一瞬所在が分からなくなる感覚と似ていました。。。

あれ?まだ5月中旬。。。

あれ梅雨入りしたっけ?


そんな感じ。


家庭内外でいろいろなことが重なり、

仕事はないまでも気持ちは忙しい毎日。。。


コロナ後の世界を予想する暇もなく、

コロナ後の自分をイメージすることもなく。

けれど、コロナ自粛中に

決断できたことはありました。

仕事や家庭のことで、今後もうやらないという決断がいくつかできたこと。

今後梅干し、お味噌は作らない(そこ?)

野菜、もう育てない。

今後家族でキャンプに行くことはない。

鹿屋のレッスンをやめる(これが一番大きな決断)

何もかも掛け持ちでできるほど、私はそんなに器用じゃないこと。

この先健康に自由に動き回れる時間は限られていること。

父の死が後押ししてくれた部分も大きいと思います。


レッスンのことは本当に辛い決断でした。

子どもたちが大好きなので、コロナ中悩みに悩みました。

子どもたちや保護者の皆さんからも

ありがたい言葉をいただきました。

けれど一旦決断したら後は早かったです。

50名ほどのレッスン生を失うことになりました。


そしてそこに

新しく始まること、始めなければならないことが浮かび上がり。

少しずつ動き始めています。

お勤め仕事ではないので定年制度はありませんが、終わりの始まりに向けて

また新たな一歩を踏み出すことになるのだと思います。


こんな私、現状に満足できずに

できたものを作り上げたものを

壊してしまう私。

でも、そんな私をいつも見守って支えてくれる人がいること。

家族、友人、保護者の皆さん、

そして何より大切な子どもたち。


いつもいつも感謝しています。

感謝の気持ちで

また前に進みます。




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