通勤中のルーティンワーク

通勤時間が復活して、早1ヶ月。

ただ、通勤時間といっても、「何か」に作業を充てられるのは、電車を待ち乗車している時間の実質10分ちょっと。



この10分を何に充てるか、について考えた。




当初は読書タイムに充てていた。

全然それでも良かったのだけれど、ぶっちゃけ読書は自分で時間取って自主的にやってるよな・・・ということに気がついてしまい、習慣化できていないことをやろうと思い立った次第。




好きなこと、苦じゃないことは自分からやるのよ笑

問題は、「自分のためになるけど出だしがちょっと面倒くさい」ことをどうやってやるようにするか。



そうして思い立ったのが語学。今は英熟語をやっているけど、そのうち単語帳も探しに行くんだろう。分厚くないけど、文例も載っててフレーズで使えるやつを見つけたいと思っている。(受験生かよ!という声が聞こえそうだけど、もうとっくに大学卒業しています笑)

語学って、最初のやる気を続けるのが本当に難しい。大学入ってチャイ語とスペイン語を上達させようとしたのに、結局、全然グローバルになれなかった。。。

これはひとえに行動力のなさも要因ではあるんだけど、自分は努力量が少ない癖に意外とノリでごまかそうとする習性があるってことも薄々自覚していて。




努力について。大変恐縮なことに、何度か「頑張り屋さん」という風に評価していただくことがあったんだけど、自分ではそうでもないと思ってる。むしろバランス取るのが得意なだけといいますか。


・・・話は大学受験まで遡る。

私モチュカ、受験生時代は付属校の推薦入試に向けた対策という、生ぬるいキャリアの持ち主。それゆえ、「死に物狂いで勉強する」という経験は未知のものだったりする。

言い訳まがいの補足をしておくと、週6日(朝練はあったから実質週7日)の運動部入っていて高2の終わり頃までは部活一色だったのに、学内で一番楽な推薦基準(内申を満たしていれば基本OK、ほぼ形式的な小論文と簡単な面接のみ)で入れたという結果を残している。決して何もしてなかったというわけではないが、中の上であって、上の上ではなかった感じ。


というわけで、成績評価ではちゃんと結果を残せたけど、今ひとつ自分の中に出し切った感もなければ、面白味も感じることができないというコンプレックスが未だにある。


後世に名を残したいまでの野望はないけれど、自分なりに挑戦した!と言い切れるようなことができない限り、この気持ちは消えない気がする。


会社員やりながらの新しい挑戦は、どうしてもバランス取りながらになってしまうのが実際しんどい。そんな中で、隙間時間をいかに見つけるか。で、その時間を挑戦のためにどう使っていくか。

それを考えること自体はワクワクするものの、続けるのがなかなか大変なんだよねー。

何だかんだ1週間続けられてるから来週以降も頑張りたい。




現在の語学力の話に戻りましょう。


当然、仕事で英語は使ってないので、いきなり英字ニュースを読める訳もなく。

だとしたら素地を鍛え直さないといけないので、結果として筋トレの如く知識のインプットからやり直しているという訳です。

最終的にはニュースは読解できるレベルかつコミュニケーション取れるレベルに持っていくとなると、道のりはまだまだ長い。

仮に火事場に自身を放り込む方法、例えば英語圏の国に移住するとしても、まともに話せないと舐められるのは想定内なので、あんまり今のレベルだと現実的ではない。地域によっては日本より物価高いから生活ができない笑



それなりに努力できるのが今の自分だとすれば、ちゃんと努力を続けられる人になるのが今の目指したい姿だったりする。

飛び抜けるには、飛び抜けるなりに課題に向き合わないと結果は返ってこない。


そんなことを思う日々。






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