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昨日見た夢 その21

高校生の頃、深層心理に興味を持ち2年半ほど夢日記をつけていました。よくそんなに細部まで夢の内容を覚えているね、と言われるのは、その時のトレーニングの賜物ではないかと思っています。心理学、夢判断に詳しい方がいらしたら、ぜひ分析をコメント欄に投稿していただけますようお願いします♥

匂いがしないのが私の夢では通常運転なので、フレンチトースト焼く時にたくさんバター使ったのに、何の匂いもしなかった

【昨日見た夢】

夜の街。
オフィスビルの窓際に座っている。廃墟のような雰囲気だが、いくつかの建物に明かりがともっている。
道を挟んだ向かいのビルから一斉になにかキラキラするものが道に向かって投げられると、色とりどりの風船がたくさん空に昇っていく。遠くから山車が何台か近づいてくるのがぼんやり見える。全体的にお祭りのようなのに、人気が全くなく、何の音もしない。


次の場面。
競技スキーのジャンプ台のてっぺんがひな壇になっている。ピンクのパーカを着てヘルメットをかぶったピューマに前足で指し示されて、みんな自分の席を知るシステム。4~5段分の席に知らない人たちが次々座っていく。私の番が来て、ピューマに「ほれっ」という感じで示されたところに向かおうとすると、すでに他の席に着席していた60歳くらいの日本人のおじさんと、北欧系の少年が立ち上がり、それぞれ私の席に座りたいと主張しはじめる。
私はどちらに席を譲っても良いので「じゃんけんかなにかで決めたら?」と言うと、日本語でおじさんと言い争っていた少年が泣きながら ”Sitting next to Putin is once-in-a-lifetime experience. I have so much to tell him.” と訴えかけてくる。よく見ると確かに私の席の隣にはプーチン大統領が座ってワインを飲んでいる。日本人のおじさんの方は、2段上の席から他の人たちを踏みつけながら強引に降りて来ていて、もうこれだと大モメしてしまいそうだから、私がピューマの指示通りプーチンの横に座り、少年の伝えたいことを代理で伝えるというのはどうだろうかと考える。考えているうちにおじさんが私の横に来たので、強引に座るのかと思ったら、「これ、彼に渡しといて」と私に自分の名刺を渡して、ジャンプ台のスロープを滑り降り、暗闇の向こうに消えてしまう。振り向くと、少年はすでにプーチン大統領の隣に座り、無言でじっと彼の横顔を見つめている。


次の場面。レストランの調理場。
私はそこで働くシェフの設定。ブリオッシュでフレンチトーストを作っている。ブリオッシュ生地に卵液をしみこませているのでとても脆い。シェフ全員がそれぞれ歌を歌い続けながら調理しないといけないルール。
私はAnnieのTomorrowを歌いながら焼き始める。衛生面を考えても大声を出したくないから小声で歌い始めたのに、なぜか他の人たちも私に合わせてTomorrowを大合唱し始める。うるさいけれど、空気はとてもポジティブで、これならブリオッシュ生地もいい感じでひっくり返せるな、とターナーをザクっと記事の底面に入れたところで目が覚めた。

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