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子どもと自分の気持ちに 向き合う難しさ|寄付キャンペーン応援メッセージvol11 松永晴子さん

PIECESの行う寄付キャンペーンへ向けた応援メッセージ、11人目となる今回は、認定NPO法人国境なき子どもたち シリア難民支援事業総括を務める松永晴子さんより応援メッセージをいただきました!PIECESの市民性醸成プログラム「CforC」のアンバサダーでもある晴子さん。子どものトラウマケアの勉強会やイベント登壇などもご一緒させていただき、いつも晴子さんの多様な視点や温かな眼差しに力をもらっています。

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子どもの様子を見ていると、子どもの頃に感じた様々な感情を呼び起こす言葉や視線や態度が 思い出されます。

大人になっても子どもの感情に共感できることもあれば、忘れてしまったり、うまく気づいてあげられないこともある。
子どもの、もしくは自分自身の気持ちを受け止められることもあれば、自分の気持ちにも、子どもの気持ちにも、うまく向き合えないこともあります。

子どもと関わる時の、そんな葛藤や嬉しさや苦しさを周囲と共有できる場、子どもにも大人にも安心できる場、自分自身と向き合う場を、PIECESさんは大切に育てていらっしゃいます。

そんな場を全国に展開させる取り組みを、私も応援しています。

◆松永晴子氏

国境なき子どもたち シリア難民支援事業総括

愛知県出身。筑波大学大学院芸術研究科芸術学彫塑(ちょうそ)分野修了。日本とベトナムで美術教師を務めた後、2011年から2年間、青年海外協力隊としてヨルダンで美術教育に携わり、その後も半年間、同国でNGOの活動に参加。 2014年4月より国境なき子どもたちにてヨルダンでの支援活動に従事し、現在はシリア難民支援の現地事業総括として子どもたちの教育支援を行う。

KnKのクラウドファンディング

コロナ禍でより困難な状況になっているシリア難民キャンプ。オフラインでの学校再開が延期され、コロナ禍で、いつも以上に子どもたちが学校をドロップアウトしやめてしまう懸念が高まっています。そのため、学校再開後に一人でも多くの子どもたちが対面授業に戻ってこられるようにクラウドファンディングで資金を集めています。

こちらもぜひご覧ください!

12/16(水)21:00-22:00 合同イベントを開催します!

そんなKnKさんと一緒に「世界の子どもたちの声なき声を見つめる 〜シリア難民と日本の子どもたちの今〜」と題してライブ配信を行います!

ぜひご覧ください!

■日時:2020年12月16日(水)21:00~22:00
■場所
・配信は以下より実施いたします。ご自身のご都合の良い媒体でお聞きくださいませ。
 事前にフォロー/いいねいただきますと幸いです。
Facbook:認定NPO法人PIECESアカウント(【Pieces / ピーシーズ】 @pieces.tokyo)
Twitter:認定NPO法人国境なき子どもたちアカウント( @KnKJapan )

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虐待防止月間-cvなし

寄付キャンペーン終了まであと6日。最終週の今週は、怒涛のオンライン配信祭りです!ぜひ関心のあるイベントがありましたらご参加くださいね。

来年以降も子どもたちの周りに信頼できる他者を増やす取り組みを継続・発展させていくために、ぜひPIECESメイトになって共に歩みを進めてくださいませんか?あなたの住むその地域にもこのプログラムを広げていけるよう、共に歩んでいけたら嬉しいです。

目標:100名
現在:21名(単発でのご寄付17名)
残り:6日

まだまだ達成には遠い挑戦ですが、最後まで絶対に諦めず、今までいただいているたくさんの応援を糧に頑張ります!SNSでのシェアなどだけでもとても力になります。ぜひこの機会に仲間になってくださったら嬉しいです。

https://www.pieces.tokyo/campaign-stopchildabuse2020

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