「おはよう」から「おやすみ」まで。子供に教えたい挨拶のススメ
どうも、こんにちは。
皆さん挨拶してますか?
先日、感謝について記事にしましたが、今回は子供に教えたい挨拶について。
挨拶ってとても重要です!
より良い人間関係を築くために子供から大人まで、家族、気の知れた友人間、更には文化の違う人との交流にも使う言葉です。
ビジネスマンであれば、”挨拶が出来ない人=仕事ができない人”として見られることだってあります。
そんな”挨拶”ですが、言うことは簡単なように思いますが、実は一朝一夕では身につかないものなのです。特に、幼い頃からの家庭環境に大きく左右されます。
親子間での挨拶がなかったり、教えなかったりすると大きくなっても挨拶ができない子に育ってしまいます。
知ってる?家族・仕事上の挨拶の意味とは
ところで挨拶の意味って何なんでしょう。
少し調べてみたところ、興味深い内容がありました。
挨拶とは心を開くこと
「挨拶」の語源を紐解いてみると、禅宗で問答を交わして相手の悟りの深浅を試すことを「一挨一拶」という、その言葉に由来するそうです。「挨」には「押し開く」「互いに心を開いて近づく」、「拶」には「迫る」「擦り寄る」といった意味がある。
注釈:リッツカールトンホテルの元日本支社長高野氏の著書『絆が生まれる瞬間』より
つまり、相手に自分の心を開いていることの意思表示なのです。
挨拶が出来ていないというのは、相手に対して不信感を与えたりしてしまう行動ということ。ビジネス面でも、相手の信用を得るために必要なことですね。
そして、普段から家族間で挨拶はしているという方も、ぜひ子供に挨拶の意味をしっかり伝えるようにしましょう。
そうすることで、大人になってもちゃんと必要だと感じて育っていきます。
ちなみにうちの子は、挨拶はするのですが、意味や区別がまだ出来ていないので、外から帰った時に「おかぁえり!」って言います(可愛い&親バカ)
出会いの季節は特に重宝する
子供にとっての挨拶は、数多くある新しい出会いの季節に必要になってきます。
新学期や入学、新しく出会う友達をはじめ、習い事、地域などのファーストコンタクトで相手とコミュニケーションが上手に取れるかどうかは、挨拶が大きく影響してきます。
挨拶が出来ない子供というのは、挨拶をしても意味がないと不安を持っていたり、自身を失っていたりします。少しずつその自信を取り戻すように心がけるようにしましょう。
そのためにも、日頃の挨拶する習慣が重要になります。
「おはよう」だけでなく、「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「お帰りなさい」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」など、いろいろな挨拶を笑顔で言うように心がけましょう。
そして、それは親が率先してやることが大切です。親が普段から言えば、子供は真似てくれます。
できなくても無理強いは厳禁!
大人と違って子供にとっての挨拶って、気分が乗ってる時しかしないんですよね。大人はいくら機嫌が悪くても、お世辞で言うことができます。
なので、緊張しているときや、怒っている時、悲しい時なんかは親がしないといけないと言っても出来ないんです。
その時は無理に促してはいけません。それはかえって逆効果です。
特に成長期の子どもたちはまだ心の整理がついていません。焦らず、長い目で子どもを見守ることも必要なのです。
挨拶は子供の心を育てるのにとても大切なコトです。
挨拶ができる子は良い子に育つはずです!
皆さんはどのようにお考えでしょうか?ぜひコメントお願いします!
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