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まだ間に合う!中食事業へ参入する飲食店が活用できる補助金・助成金を紹介


みなさんこんにちは!PICKS TIMES編集部です。

最近再びコロナが猛威をふるい始め、経済に大きな影響を及ぼし始めましたね、飲食店もコロナの影響を受けてしまっているのが現状です。

そんなことで、今回は、これを機にテイクアウトやデリバリーといった中食事業に取り組むといった飲食店の方々が活かせる「補助金・助成金」に関する記事を書いていこうと思います。


1. 助成金・補助金の基礎知識

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まず第一に、補助金・助成金ともに返済不要でもらえるお金であるということです!貰って損はありません!

ただし、助成金と補助金では少しだけ違いがあります。

【助成金】
厚生労働省が行う助成金は、要件に該当し申請すれば、原則として誰でも受給できる。(先着順)


【補助金】
補助金は、一定の審査に合格すると受給できる。(コンテスト形式)

補助金は予算が決まっているため、最大何件や、何億円までなどの上限があるので審査が必要なんです!

ただ、助成金は先着順で情報を早く掴んだところが貰う仕組みになっているので、全員が手にできるわけではありません。

しかし補助金はしっかりと手続きを通して、申請して受かれば、必ず貰うことができます。ある意味一番公平であるとも言えます。

2. まだ申し込める中食事業向け補助金・助成金

基本的に今受付をしている多くは補助金になります。

<補助金>

・ 小規模事業者持続化補助金(全国):最大100万円
〆切 2020年12月10日
https://r2corona.jizokukahojokin.info/corona/

「非対面型ビジネスモデルへの転換」など、新型コロナによる影響を乗り越えようと経営している事業者に送られる補助金になります。

※事業再開枠としてコロナ対策経費は別途50万円まで補助(マスク・消毒液等)
・ IT導入補助金(全国):30万円~300万円
〆切 今年度は2020年12月18日17:00
https://www.it-hojo.jp/

こちらも、今のご時世で、お客様へ製品の供給を継続するために必要なIT機器の購入などを支援してくれる補助金になります。
・港区商店街向け支援制度 テイクアウト・デリバリー・通信販売導入商店街店舗応援補助金:最大80万円
〆切 2021年3月31日
http://www.minato-ala.net/guide/shien_s/takeout_delivery.html

新たにテイクアウト・デリバリー・通信販売を始める際の販売促進、容器等の消耗品購入、設備・備品、工事費、デリバリー事業者への手数料、アドバイザー派遣費用等、中食形態をサポートしてくれる補助金制度です。

・江東区テイクアウト・デリバリー応援事業補助金:最大10万円
〆切 2021年3月15日
https://www.city.koto.lg.jp/102030/takeout_delivery.html

テイクアウト・デリバリー利用を促進しながら、飲食事業者への支援しようと、テイクアウト・デリバリー商品の提供を実施する事業者に対して支援する補助金制度です。


<助成金>

・ 業態転換支援事業助成金(東京都限定):最大100万円
〆切 2020年12月28日
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/conversion.html

新たなサービスとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を始め、売上を確保しようとする中小飲食事業者のための支援策として都が経費の一部を助成してくれるというものです。


「テイクアウト」をはじめとする新たなサービスにより売上を確保する取り組みに対し、経費の一部を助成する制度が今ではたくさんあります。

まだテイクアウトをはじめていないという飲食店の方もこれを機に新しいスタイルに移行してみるのも良いかもしれませんね!


3. 補助金・助成金を利用してできること

しかし、いくら補助金がもらえるからって、いきなり新しくテイクアウトを始めようにも、何をどうすれば上手くいくのかわからない。。。という不安を持つ方も少なくないでしょう。

そこでやった方がいい三つのことをPICKS TIMESがご紹介します!

①必要な物の購入
②衛生管理の見直し
③宣伝

以上の三つになります。

補助金を使って、テイクアウトの際の容器や、会計などのオペレーションで使うタブレットなどの購入や、衛生面の再徹底もお忘れないように!

テイクアウトは受け取りから食事まで時間が空くことが多いので特に注意です!詳しくは、こちらの記事をご確認ください!
https://note.com/picks_times/n/n4f56e31b7a5b

そして、「宣伝」することも忘れてはいけません!

現在、PICKS STOREにて名刺サイズのオリジナルショップカードなどの宣伝・販促グッズの販売も行うPICKSでは、加入するだけで、お店が多くの方の目にとまり、そのままアプリを通して注文していただけます!

今のこの転換期に、テイクアウトをはじめた飲食店方々もテイクアウトアプリPICKSを使ってみてはどうでしょうか。

補助金・助成金をうまく活用して、前よりもっとお店を盛り上げましょう!


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